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一郎くんにヨコハマだけは行くなって言われたけど、すいません。もう遅いっす。
「ヨコハマきちゃったんですけどーーー!!!」
そうです。ヨコハマ来ちゃった。
やべ。一郎くんからの雷落ちるやつじゃんこれ。
てゆーか、治安悪いねここ。
「よう、姉ちゃん。俺らと遊ばねー?」
「ちょっと離してください!!」
ん?なんか銀髪の可愛らしい女の子がナンパされてる。
「いいじゃんいいじゃん。」
はあ、行くか。
「おい、コラ。私の友達をナンパしてんじゃねーよ」
「え?」
「お前みたいな断崖絶壁はお呼びじゃねーんだよ」
「絶壁っつーかこいつ男じゃね?」
「んだとごらぁ!!誰が断崖絶壁スだごらぁ!!あるわ!!ちゃんとあるわ!!着痩せするだけだわ!!ぶっ殺す!!お前はマジでタマキン潰す!!おねーさんその間に逃げな!!」
「は、はい。」
「おーっと、逃がさないよ?」
「おねーさん。伏せて!」
「は、はい!!」
伏せたのを確認し、ナンパ男に蹴りをいれる。蹴りを入れられた男は壁にめり込んだ。
「逃げて!!」
「はい!!」
走っていったのを確認し、ナンパ男に目を向ける。
「ひっ、ば、バケモンだ・・・」
「何ビビってやがる!数でいったらこの女も一発だ!」
「そうだよな!!」
「このクソあま〜!覚悟しろよ」
「覚悟決めんのはてめーだ!!」
「んだぁ?この状況は」
「壁やらコンクリートにめり込んでますね」
「見りゃわかるわ。それをあの女が?」
「お前の妹さんを助けてくれたんだ。礼でもいいに行け」
「ああ。あの喧嘩が終わったらな。もう少し待っとくか。」
不意を突かれて頭を金属バットで殴られた。
「な!?」
「おいおい、ヤベーじゃねーか」
「よし、やったぞ。あの女を追いかけ・・・「ふんごぉーーーーー!!!」なっ!!普通金属バットで殴られたら気絶じゃすまねーはずじゃあ・・・」
「あの女立ち上がりやがった!」
「あの子の元には行かせねーかんな!!」
「やっちまえ!!」
「うぉーーー!!!」
一発殴っただけでぶっ飛ばし、蹴りをかましたら壁にめり込み、かかと落としをしたらコンクリートにめり込む。
そして、ボスらしき奴を踏みつけて、こう言い放った。
「もう二度と断崖絶壁スなんて言うなよ?」
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もち明太子 - 面白かったです!!!!続き下さい (2022年5月11日 7時) (レス) @page27 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
Rico(プロフ) - いぬさん» ありがとうございます!これからも更新頑張ります! (2020年1月6日 23時) (レス) id: 3a6a1a4cba (このIDを非表示/違反報告)
いぬ - とても面白いです!これからも頑張ってください! (2020年1月6日 16時) (レス) id: db46678bdc (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - やっつーさん» ありがとうございます!これからも頑張りますね! (2019年12月26日 20時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
やっつー(プロフ) - 何時も読んでいます!此れからも頑張ってください! (2019年12月20日 14時) (レス) id: 7ab3b51d33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:嘉村田昴 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai /tennnenn chanto tun kunn
作成日時:2019年3月24日 12時