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私がこの世界のやつではないということと、私が宇宙人
「兄ちゃん!!こんなめちゃくちゃな話、信じなくていいよ!」
「そうですよ。一兄!!」
「私だってそんな話したかないわ!!今頃私は向こうにいたわ!!だけどあのジジイのつくったどこでもドアが壊れたっつーからここにおるんじゃ!!」
「その言葉に嘘なんかないんだよな?」
「嘘だったらどんな厨二?」
「わかった。信じるよ。お前の話」
「よっしゃー!!!一郎くんマジイケメン!!」
「あははは!!ありがとな。で、Aさん?は住むとこねーよな?俺んとこ住まねーか?」
「いいの!?ありがとう!!」
「うぉっ!」
嬉しくなって、銀時や神楽ちゃんにするように抱きついた。
「「なっ!!」」
「ちょっ、兄ちゃんを放せ!この下品女!」
「一兄を放せ!アバズレ女!」
「誰がアバズレだ!ぶち殺したろかクソガキ!!礼儀いいいい子だと思った私がバカだった!!」
「クソガキ!!ってあんたも学生だろ!?」
三郎がそう叫ぶ。
「いや、私は21だ」
「「「はぁーーー!?」」」
「嘘だろ!?21!?」
「そうだよ。で、あんたらの持ってるマイク?みたいなの、それ何?」
「ラップ?それってチェキェラッチョチェキェラッチョのラップ?」
「そうなんだけど、んなダッセーラップはしねーから」
「あ、そうなんだ。」
「んで、ラップバトルっつーのがあってな、テリトリーバトルすんの。で、このヒプノシスマイク はな、精神的ダメージを受けさせることができるんだ」
「へー、それじゃ、私にラップ聞かせてよ。そのヒプノシスマイク を使って」
「はぁ!?A話聞いてたか!?」
「そうだぞ。お前に何かあったら向こうの人たちに示しが付かねーだろ?」
「えぇー!!聞きたい!!聞きたい!!」
「はー、わーったよ。三郎。やってやれ」
「はい!!」
ヒプノシスマイクを使ってのラップは聞かせられたが、なーんにも反応がない。
体の調子も悪いところがない。
「だ、大丈夫ですか?」
「無理しなくていいからな?」
「ごめん。私、体の調子、めっちゃ良くなってる。」
「「「はぁ!?」」」
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もち明太子 - 面白かったです!!!!続き下さい (2022年5月11日 7時) (レス) @page27 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
Rico(プロフ) - いぬさん» ありがとうございます!これからも更新頑張ります! (2020年1月6日 23時) (レス) id: 3a6a1a4cba (このIDを非表示/違反報告)
いぬ - とても面白いです!これからも頑張ってください! (2020年1月6日 16時) (レス) id: db46678bdc (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - やっつーさん» ありがとうございます!これからも頑張りますね! (2019年12月26日 20時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
やっつー(プロフ) - 何時も読んでいます!此れからも頑張ってください! (2019年12月20日 14時) (レス) id: 7ab3b51d33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:嘉村田昴 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai /tennnenn chanto tun kunn
作成日時:2019年3月24日 12時