シナシグさんリク 信濃藤四郎 ページ4
赤い髪に翡翠色の瞳。
秘蔵っ子で、懐が大好きなあなたが私は好きだ。
そんな私にこんのすけからこんな文が届いた。
「え？結納カッコ仮？」
「そうですよ。意中の男性(刀剣のみ)と結納できる制度です。
カンストしたもののみですが。
近年、刀剣男士と審神者が恋人になり、神域に連れていかれる事件が相次いでおりまして、政府も参ってるんですよ。
ただでさえ霊力のある人間が少ないのに。おっと、しゃべりすぎましたね。
それで、結納をしてしまえば、来世でも会うことができるようになっているんです。
いいでしょう？なので、主様、誰かいないのですか？」
こてんと可愛らしい小さな首を傾げて聞いてくる。
「えっと」
「それなら俺にしちゃえばいいじゃん」
「おぉ、信濃さま。宜しいのですか？」
「ちょっと、信濃！！」
「うん。だって、俺、大将のこと女として好きだもん。」
にっこりと嘘偽りのない笑顔を私に向けてきた。
「嘘。」
「嘘じゃないってば。俺、連度もそろそろカンストするし、いいでしょ？」
「う、えっと。その････｣
「大将。俺のこと嫌い？」
「だ、だって、信じられない。信濃が私のことを････私だって、信濃のこと、好きなんだから」
「じゃあ、両思いなんだね。嬉しいよ。大将。大好き。」
するりと頬を撫でられたかと思えば、信濃の方に引き寄せられた。
「ﾝｯ･･････｣
信濃に深く口付けされた。
「それじゃ、俺が連度カンストするまで他の男のもとにいっちゃダメだよ？俺のかわいいお嫁さん」
それから、信濃は数日とたたずに連度をカンストさせたのであった。
信濃藤四郎(終)
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美由紀(プロフ) - 霧槍凪さん» すいません。ありがとうございます。遅くなってしまいますが、書かせていただきます！ (2019年12月8日 17時) (
レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
霧槍凪(プロフ) - リクエストです！静形薙刀で出来るならお願いします！遅くなっても大丈夫です！ (2019年11月26日 22時) (レス) id: 9f921a8bd0 (このIDを非表示/違反報告)
みかづき(プロフ) - 美由紀さん» ありがとうございます(*´▽｀*) (2019年8月23日 8時) (レス) id: 90a101edda (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - みかづきさん» ありがとうございます！書かせていただきます！リクエストがたまっているのでさきになるかもしれません。 (2019年8月22日 21時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
みかづき(プロフ) - リクエストです！明石国行お願いします (2019年8月22日 16時) (レス) id: 90a101edda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嘉村田昴
| 作者ホームページ：http://uranai /tennnenn chanto tun kunn
作成日時：2019年3月21日 12時
