検索窓
今日:19 hit、昨日:7 hit、合計:147,909 hit

2 ページ3

口付けられているところに加州清光登場。


ふざけすぎました。


「言っとくけどあんただけの主じゃないからね?」



いこっ、主。そう言ってから私の手をつかみ、引っ張られた。


「ち、ちょっと・・・・・」









「清光。どこいくの?いたいっ!腕いたい!」


強く引っ張られて、すすんでいる私。


ある部屋に入った瞬間、私は、清光に押し倒されたのだ。

「清光。どいて」


「主は、俺だけ見ていればいいのに。何で他の刀を見てるんだよ、俺だけを見てよ。俺だけを愛してよ・・・・・!!」

「ちょっ・・・・!!」

「長谷部にも口付けできたのなら、俺にもできるよね?」


「やめっ・・・・・・」

「主・・・・・・・」

「んぅ!・・・・・・・ふっ、ぁっ!」
チュ、チュ、と音をたてて口付けてくる。


「ん・・・・・・主のその顔、すげぇそそる。もっと見せてよ」

頬をするりと撫でられた。

「え?・・・・・・・んぅ」
 
次は首筋にすーっと唇が這わされ、鎖骨あたりまで唇が這わされた。


「った!!」

「ん、きれいについた」

「何したの?」

「キスマーク。つけたの」

「なっ!?////」

「それでも、まだ足りない。ねえ、もっと、もっと主の色々な顔見せて?」


「あっ!・・・・・耳元で囁かないで・・・・!!」

「もしかして、耳弱い?・・・・良いこと思い付いた」

「え?・・・・・あぁっ!」

耳をあま噛みされ、変な声がでた。

「その声も、その表情も俺だけに見せて?」

「あ・・・・・・・」

「俺は、主のこと好きだから。これ以上のことはしない。だから、安心して?」

「うん。」

「それじゃあ、俺は、散歩にでも行こうかな?」

「清光!!」

「なに?」

「えっと、その・・・・・」

「主、仕事。しないと」


「わっ、ヤバイ!!」

書類を書かないといけないのを忘れていたから急いで自室にいく。









「いつか、俺のこと、好きだっていってくれること、願ってるから」

作者から→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (331 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
503人がお気に入り
設定タグ:刀剣乱舞 , キス , 愛され   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

翡翠 - あーマジで有難う御座います.最高です. (2020年11月19日 19時) (レス) id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2018年3月20日 6時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - お話とっても面白いです(*^^*)これ大好きです(*^^*)これからも頑張ってください!応援してます!更新頑張ってください!私的には加州清光と大和守安定が好きです! (2018年3月20日 1時) (レス) id: 05de94b2f8 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - 舞美さん» ありがとうございました。好きって言ってくれて嬉しいです!これからも頑張りますね! (2018年3月18日 21時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
舞美(プロフ) - マジでこれ好きです!これからも無理せず頑張って下さい! (2018年3月18日 21時) (レス) id: 255c96dc1d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:嘉村田昴 | 作者ホームページ:http://uranai /tennnenn chanto tun kunn  
作成日時:2017年11月1日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。