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口付けられているところに加州清光登場。
ふざけすぎました。
「言っとくけどあんただけの主じゃないからね?」
いこっ、主。そう言ってから私の手をつかみ、引っ張られた。
「ち、ちょっと・・・・・」
「清光。どこいくの?いたいっ!腕いたい!」
強く引っ張られて、すすんでいる私。
ある部屋に入った瞬間、私は、清光に押し倒されたのだ。
「清光。どいて」
「主は、俺だけ見ていればいいのに。何で他の刀を見てるんだよ、俺だけを見てよ。俺だけを愛してよ・・・・・!!」
「ちょっ・・・・!!」
「長谷部にも口付けできたのなら、俺にもできるよね?」
「やめっ・・・・・・」
「主・・・・・・・」
「んぅ!・・・・・・・ふっ、ぁっ!」
チュ、チュ、と音をたてて口付けてくる。
「ん・・・・・・主のその顔、すげぇそそる。もっと見せてよ」
頬をするりと撫でられた。
「え?・・・・・・・んぅ」
次は首筋にすーっと唇が這わされ、鎖骨あたりまで唇が這わされた。
「った!!」
「ん、きれいについた」
「何したの?」
「キスマーク。つけたの」
「なっ!?////」
「それでも、まだ足りない。ねえ、もっと、もっと主の色々な顔見せて?」
「あっ!・・・・・耳元で囁かないで・・・・!!」
「もしかして、耳弱い?・・・・良いこと思い付いた」
「え?・・・・・あぁっ!」
耳をあま噛みされ、変な声がでた。
「その声も、その表情も俺だけに見せて?」
「あ・・・・・・・」
「俺は、主のこと好きだから。これ以上のことはしない。だから、安心して?」
「うん。」
「それじゃあ、俺は、散歩にでも行こうかな?」
「清光!!」
「なに?」
「えっと、その・・・・・」
「主、仕事。しないと」
「わっ、ヤバイ!!」
書類を書かないといけないのを忘れていたから急いで自室にいく。
「いつか、俺のこと、好きだっていってくれること、願ってるから」
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翡翠 - あーマジで有難う御座います.最高です. (2020年11月19日 19時) (レス) id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2018年3月20日 6時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - お話とっても面白いです(*^^*)これ大好きです(*^^*)これからも頑張ってください!応援してます!更新頑張ってください!私的には加州清光と大和守安定が好きです! (2018年3月20日 1時) (レス) id: 05de94b2f8 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - 舞美さん» ありがとうございました。好きって言ってくれて嬉しいです!これからも頑張りますね! (2018年3月18日 21時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
舞美(プロフ) - マジでこれ好きです!これからも無理せず頑張って下さい! (2018年3月18日 21時) (レス) id: 255c96dc1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:嘉村田昴 | 作者ホームページ:http://uranai /tennnenn chanto tun kunn
作成日時:2017年11月1日 20時