番外編 ページ41
私はあのイケショタである薬研と付き合っている。
はい。
いつ見てもかっこいいです。
鶴丸「のろけか？A」
「だって･････」
本当にかっこいいんだもの。
医療の研究をしているとき、兄弟を見守る優しい瞳。戦っているときの勇ましくも凛とした横顔。
そのすべてが好きだ。
なのに。
「手をだしてくれない。口付けも、手を繋ぐとかも一切してない、私は、そんなに魅力がないのかしら？」
自分でいって泣きそうになる。
鶴丸「････････なら、俺にしないか？」
「え？」
鶴丸「俺だったらそんな思いはさせない」
そしてくいっと顔をあげさせられる。
「え、っと」
薬研「A！短刀たちで遊ぶそうだから、誘いに来た･････ぞ･･････何してるんだ？お前ら」
「薬研！」
鶴丸「かえってきたか、A、考えといてくれ」
と言って去っていった。
「あの、薬研････････きゃっ！」
肩をつかまれて、押し倒された。
「っ！！」
薬研「さっき、鶴丸の旦那と何してたんだ？」
「･････････」
薬研「言えないのか？」
言ったら、薬研はどんな顔をする？怒る？それともあきれちゃうかな。
「･････何で、薬研は私に手だしてくれないの？そんなに私は魅力がないかな？」
ヤバイ。泣けてきた。
「私は、薬研が好き。一番好き。なのに薬研は私に口付けとかもしてくれない」
薬研「すまねえ、俺たちにはまだはやいのかとか思ったんだ、俺だって口付けしたいさ、だけどがっついて、お前の気持ち考えずにするのは嫌だったんだ」
「それじゃ、私の気持ちも考えた上での行動だったの？」
薬研「そのせいでAに心配かけたのはすまねえ」
「･･･ふふっ、なんか嬉しい。そう言ってくれて、本当に嬉しい」
今私は情けない顔をしていることであろう。
薬研「････するか？口付け」
「うん！」
はじめてした口付けは少し涙でしょっぱかったけど、それ以上に甘かった。
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まゆすけ(プロフ) - 清光とイチャイチャしたのをみたいです！ (2019年2月25日 22時) (
レス) id: f9ab0da8c7 (このIDを非表示/違反報告)
月桜(プロフ) - 審神者さんで、ご褒美的な感じって行けますかね？行けたらお願いします！ (2018年10月30日 20時) (レス) id: b9699b5b89 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - わかりました！ (2017年6月12日 21時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
夕谷 澪(プロフ) - 一護一振甘めでお願いします！ (2017年6月12日 21時) (レス) id: 60f2958083 (このIDを非表示/違反報告)
美由紀(プロフ) - わかりました！リクエストありがとうございます！ (2017年4月21日 20時) (レス) id: 9e4be1b4f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嘉村田昴
| 作者ホームページ：http://uranai /tennnenn chanto tun kunn
作成日時：2017年1月9日 10時
