慰めて motoki リク ページ16
同棲設定にさせていただきます！
A side
なんで私。
ミスを押し付けてくる上司。仕事を教えても覚えようとしない、部下。
私なんて会社にいる意味があるのだろうか。
そんな気持ちを背負って家のドアを開けた。
「…ただいま。」
私がただいま。と言えば顔をひょこっとリビングのドアから覗かせ、
「おかえり。」
って言ってくれるモトキが居た。
そんなモトキをみたらなにかが溢れてくるような感じがして
気づいたら涙が止まらなかった。
「…落ち着いてからでいいから訳を聞かせて？」
こういうときはいつもそう。
モトキは無理に聞いてこない。
私が自分の口で言えるようになるまで待ってくれる。
ようやく落ち着いて、モトキに全てを話した。
「…もう私、会社にいる必要ないよね。」
「俺はAの会社に居るわけじゃないから細かいことは言えないけどさ、Aが会社で使う資料を一生懸命徹夜して作ってるのも、後輩がどうしたらまとまってくれるのかをずっと考えてるのも俺、知ってるからさ。そんな会社に貢献してるAが会社にいる必要ない訳ない。」
「う、ん。モト、キ…ありがとう。」
「いいのいいの。俺はずっとAのこと応援してるからね。」
「うぅ…」
「ほらほらもう泣かないで〜！明日目、腫れちゃうよ。」
それでもまだ泣きそうな私にモトキが私をギュッと抱き締めて、
「いつまでも泣いちゃうAに俺のパワー分けてあげる。」
なんて言ってくれた。
そんなモトキの体温がとても心地よかった。
「ふふっ。モトキ、ありがとう。」
そういってモトキに軽く触れるだけのキスをすると
「もー。こっちが元気もらったよ。」
なんて言いながら顔を赤らめたモトキがいとおしくなった。
こんな感じでどうでしょうか…！
直して欲しいところがあればなんなりと！
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おにぎり - モトキとシルクの三角関係がいいです！(1.か2で) (2022年1月11日 19時) (
レス) @page39 id: d746cfda4e (このIDを非表示/違反報告)
亜希 - ンダホのピンク見たい (2019年8月14日 19時) (レス) id: 8ab8fa39db (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 亡者さん» リクエストありがとうございます！移行先にて書かせていただきます！ (2019年3月15日 0時) (レス) id: eb78b3d28f (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 苺姫さん» ありがとうございます！移行先にて書かせていただきます！ (2019年3月15日 0時) (レス) id: eb78b3d28f (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - みきさん» ありがとうございます！移行先の方で書かせていただきます！ (2019年3月15日 0時) (レス) id: eb78b3d28f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななみ | 作成日時：2017年11月25日 5時
