愛し愛され。2【Fischer's】

意地悪な　motoki　リク ページ25

A side







「ねぇねぇもっきゅん。」


「どーした？急にそんな呼び方して。」


モトキは笑ってくれるも、こっちに目を向けてくれない。


その目はずっとスマホから離れてくれない。


くそぉ。いつもと違うあだ名で呼んで振り向かせる作戦は失敗か…


もー。こーなったら。


「…モトキ。」


「んー？」


「チューして。」


「ずいぶんと急だね。」


いいけどさ。といいながらスマホの電源を切ってこっちを見てくれた。


よっしゃ。私の勝利！


「なぁに。A、すっごくにやにやしてるけど。」


「うふふ。だってモトキがやっとスマホやめてくれたもん。」


「ごめんね？でもキスだけじゃ足りないかな。Aもでしょ？」


「ん…そうだね。」


「何してほしいか言ってみ？」


「…私を襲って？」


「了解。」


「ん…ちゅっ…んぅ…」


「ふふっ。A、もう感じてるの？」


ニヤリと笑いながらそういってくるモトキ。


あ。今日はSっ気が強いのね。


ふふっ。楽しみ。








いかがでしょうか！S…ですかね？
少しピンク…ですかね…？
直して欲しいところなどございましたらコメント欄にてお願いします！

逆らえない　dama　リク→←ごめん　dama　リク

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