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マッチ売りとアリス ピノキオとグレーテル ページ33




ガヤ「チッ……」
ミヤ「ガヤさん?」
「離れとけ…」
ニカ「…っ!ワタル…その姿は………一体…」
「嗚呼……これが本当の俺の姿か……」
ガヤ「たくっぜってーバレねぇ自信あったのに…」
「あんたが取り憑いてることはとっくの前から知ってたから」
ガヤ「どーせノエルとかいう奴経由だろ?(笑)」
「………ここじゃ戦いづらいな……」
ガヤ「なにいってんの?ライブラリ以外のバトルは禁止じゃなかった?馬鹿なの?」
あははははっとこいつは笑う
それをみて俺も笑う
ガヤ「あれれ〜馬鹿になっちゃった?」
「馬鹿なのはそっちじゃね?先にロビーで待ってるから」
ガヤ「逃げる気なの?」
「なわけ……ここだと戦いづらいしそれに………」
ミツ「それに?」
「あそこなら戦えるから……ね?」
そういって俺らはロビーにワープした


ガヤ「さっきこいつ(藤ヶ谷)経由でみてたけど広いなここ」
「さて……と……」
俺はあいつにむかって刀を振り下ろした
ガヤ「うぉっ!とと……だからライブラリ以外では」
「バトルは禁止……だけど」
ニカ「そっか!さっきリンクさせたからここはライブラリになるのか……」
いつの間にかグレーテルは怒りが治まったのかピノキオに戻っているニカ
「そゆこと……じゃあ」
ガヤ「激しく燃やしてやんよ!」
「お前をぜってぇ*す!義弟(健永)のためにも!」


M


「けんとって千ちゃんと同じ名前だね」
タマ「確かに……なにか関係あるのかな?」
海「というかピノキオからすっごい殺意が……」
ニカ「お前のおかげでグレーテル知ったからいいけど……」
セン「ニ……ピノキオ的には知りたくなかったと……」
ニカ「マジこれ終わったらお前*すからな」
「……できる限りやめてもらえない?」
ニカ「無理」
ミツ「デスヨネー」
ニカ「マジ*す……こいつもお前のこと嫌ってるみたいだし」
ピノキオ(ニカ)の首にはさっきまでつけてなかったネックレスがある
よくみるとそこにはグレーテルがいるように思える
ニカ「グレーテルはこいつのことどう思う?」
グレ「…………」
「なんて?」
ニカ「マジで*す……ってさ」
海「………逃げとこ」
モト「頑張ってくださーい(´∀`*)ケラケラ」
多分こりゃ逃げきれないな……
つーか彼から逃れるなんて
確実に不可能だろうな……

ラストバトル→←蘇る記憶とトラウマ



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作者名:なつつ | 作成日時:2020年8月12日 21時

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