これまでのあらすじと眠らせ姫 ページ26
M
彼奴が去ってから僅か1分
再びあいつが戻ってきた
「今度は何の用だ!」
モト「ただ単にこれまでのあらすじをいうついでに」
リン「はじめましてー!」
ガヤ「うぉおびっくりしたぁ」
急に謎の青年がでてきた
リン「カツキの仲間のリンネです!RICHAN リンちゃんと呼んでください!」
「(・д・ )ポカーーン」
モト「……まぁ 崩壊準備をしに」
「崩壊……準備?」
モト「知らぬが仏…といってもすぐ知りますけどね」
さて…といい彼はキーボード片手に語り始めた
katuki
彼……ブラッドさんと呼ぶのが正しいのでしょうか?
ブラッドはライブラリが崩壊するとタヒぬということは既に皆様ご存知でしょう?
彼が生きる意味はピノキオのため……ということも皆様ご存知でしょうけど
本当はもう1つあるのです
正確にいえば2つでしょうか?
それは義兄であった宏光と義弟であった健永の為なのです
同じ名前の人がいるって?
今の彼らとはなんら関係ありません
それどころか彼はこの2人のことを覚えていません
その理由はもちろんお分かりですよね?
そうです
ギシンとアンキが過去の記憶を封印したからです
何故封印させたかはお察しください
R指定がはいるぐらいあれなんです
彼の運命を狂わせたのはマッチ売りの少女です
マッチ売りは業火の呪いがあるのはシノアリスをやられている方々ならご存知ですよね?
奴が放ったマッチはかなり燃えるのです
それも家1件簡単に燃やせるほどの炎なのです
その炎に彼は2度焼かれたのです
1度目は本当の両親を
2度目は大切な義弟健永を
奴に燃やされたのです
前に彼は時計を2つもっていると彼がいってましたよね?
その時計の内の1つは義弟の形見であり
義弟から貰った大切なお守りなのです
それともう1つ彼にはお守りがあります
それは義兄から貰うはずだったネックレスです
何故はずだったなのかというと
それを貰う前に彼は義親に殺されたからです
それは机の上にありました
これをお守り代わりにしてくれという置き手紙と共に
義兄だけは実の両親が焼かれたことを知ってました
そして彼はマッチ売りに復讐すると誓ったのです
その思いは健永が燃やされたときに更に募りましたが
それを危険だと察知したギシンとアンキによって
過去の記憶を封印されたのです
さて…彼のことはこれぐらいでよいでしょう
あとは邪魔者たちを眠らせましょう
「眠りなさいこのGiftで よく眠れるこのGiftで 私はそう眠らせ姫 貴方の幸せの為に…」
全ては彼の復讐の為に………
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作者名:なつつ | 作成日時:2020年8月12日 21時