数多な異世界と死にかけの道化師 (ページ24)

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ラストバトル前の戯言ページ24

M

なにやら外が騒がしい
どうやら何者かが暴れているらしい
止めに行こうとしたら
??｢彼に会ったら*されますよ？｣
そんなことを言われた
｢誰だ！｣
振り向くとそこには
何故かふよふよ浮いてる
碧のキーボードを持った青年がいた
海｢誰だお前は！｣
ﾓﾄ｢僕はカツキですライブラリにあるギルドの内の1つ美少年のメンバーです｣
｢ライブラリ？｣
ﾀﾏ｢ギルド？｣
ｶﾞﾔ｢美少年って…あの？｣
ﾓﾄ｢あの美少年？…あぁ…彼らとはあまり関係は…ありますね…少量｣
……ということは
｢お前は誰だ｣
ﾓﾄ｢だーかーらーカツキです！せぶ…ライブラリのギルド美少年のメンバーの！｣
｢今思いっきりせぶって言ってたけど…｣
ﾓﾄ｢うるっさいです！黙っててください！｣
そういって彼は持っていたキーボードをかき鳴らした
それは何処かで聴いたことあるような唄だった
ﾓﾄ｢♪〜｣
ｶﾞﾔ｢なんだろう…これ…知ってるような……｣
ﾀﾏ｢うん……なんだっけ？｣
ﾓﾄ｢だったら教えてあげましょうか？｣
そういって彼はどこからか
刀を取り出した
｢……っ！下がって！｣
ﾓﾄ｢させっか！｣
そういってカツキというやつは
玉にむかって刀を振り下ろした
ﾀﾏ｢わわわっ！｣
しかしそれはギリギリのところで当たらなかった
ﾀﾏ｢あっぶねぇ……｣
ﾓﾄ｢ったく…避けようとしたらもっと危ねぇっつーの！｣
そういって今度はガヤさんにむかって
刀を振り上げた
ｶﾞﾔ｢うわっ！｣
ﾓﾄ｢ﾁｯ危ねぇっつってんだろ！*にてぇのか！｣
急に彼のキャラが変わった
ﾓﾄ｢あぁそっかお前は*んでもいいやつか……てめぇごとマッチ売りを殺ってやる！｣
ｶﾞﾔ｢ほえ？マッチ売り……って！わわわっ！｣
｢…っ！くらえ！｣
そういって剣を振り下ろしたが
奴に受け止められた
ﾓﾄ｢へぇ……なかなかやりますね宮田俊哉(・・・・)さん｣
｢へ？…なんで俺の名前…｣
ﾓﾄ｢それはですね！｣
そういって押し返された
｢うわぁ！｣
ﾓﾄ｢なら僕の本当の名前教えますよ！本髙克樹です！ジャニーズJrの7 MEN 侍のキーボード担当の本髙克樹っていいます！｣
｢7 MEN 侍……｣
ﾓﾄ｢そうです！……ん？｣
そういって彼は急に黙り込んだ
ﾓﾄ｢うん……え？そろそろ来る？……わかった……あれ？あれは何処にあるかわかったから……はいはーいじゃああとはそっちで｣
恐らく誰かと連絡してるんだろうけど…
ﾓﾄ｢それではタイムリミットなので去りますねそれでは｣
そういって彼は消えた