6つ目の罪と罰とラストミッション ページ23
・
千賀と北山に人質として
異世界につれてこられた
この近くで罪の気配がする
この塔の中に罪と罰の
探さなきゃ………
セン「横尾さん?どこいくの?」
「探さなきゃ……」
ミツ「へ?」
ニカ「もしかして…罪と罰の
セン「罪と罰?」
「そう 君たち風にいうなら……闇の本…かな?」
ミツ「!?闇の本!?」
セン「それを使って何する気?」
「ただ単にそれが揃えば俺の封印されてる記憶が戻るだけ」
セン「え?……どういう……」
「俺 ギシンとアンキに拾われる前の記憶がないんだ」
ミツ「なんで記憶がないんだ?」
「それは……ニカ「横尾さんは知らなくていい」……へ?」
ニカ「ギシンとアンキから横尾さんの封印した過去のことを僕は知ってる けど……」
「どうせギシンとアンキに口止めでもされてるんでしょ?」
ニカ「……正確にいえば 七つの罪と罰の
セン「……そんなに重要な記憶なの?」
ニカ「重要っつーか……***」
ミツ「………はい?」
ニカ「いやぁ……多分…いや絶対聞かない方がいいレベル」
ミツ「アッジャアイイデス」
セン「つーか多分その本これ」
千賀が何処かから本を取り出した途端
俺の右手が光った
ミツ「わわわっ!」
セン「はぁ!?なにが起こってんの!?」
「なにかしらの罪と罰っぽいね……さーてと 調べますか」
俺がその本に右手を添えると
右手の甲に虎のようなマークが現れた
ニカ「これは?」
「これは餐虎のソーサラーだな」
ニカ「てことはあとは…」
「慾鴉のパラディン……」
ニカ「あれ?傲獅のブレイカーは?」
「ニカには言ってないけど既にあるから」
ニカ「あんの!?」
「あと1つ…あと1つで……」
ニカ「………そういえば残り時間は?」
「あ……」
セン「残り時間?」
ミツ「もーわけわかんねぇ!」
「1から説明するとなると……って!」
ニカ「どうした?」
「残り時間あと半日もねぇ!」
セン「え?」
ニカ「はぁ!?12時間きってんの!?」
「ライブラリ時間的にいえば……1ヶ月」
ミツ「1ヶ月?って時間あるんじゃ……」
ニカ「ライブラリ時間は現実世界での1分が1時間なの!」
ミツ「てことは…結構時間ないんじゃ………」
「はやくこの世界を壊して……」
セン「ちょっとまって!壊すってことは…」
「大丈夫 玉は死なせないから…」
必ずメンバー全員生かして
全てを終わらせる…
メンバー内争いもなにもかも………
3人がお気に入り
「Kis-My-Ft2」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なつつ | 作成日時:2020年8月12日 21時