プロローグ ページ1
私の初めての殺しは5歳の時
父の命令で実の母親を手にかけた
自分の隣で寝ている母親の喉元に包丁を突き刺したのだ
森「流石だA ほら、行くよ」
お父さんは赤く汚れた私の手を引く
私はお母さんを見る
寂しそう
そう思いお父さんの手から離れた
森「どうしたんだい?」
私は答えずお母さんの血で床に猫のマークを書く
お父さんはそれを見てくすりと笑う
森「何故かいたんだい?」
『お母さんが寂しそうだから』
私がそう言うとお父さんは少し考えそうだねとわらいかけ家を出て言った
その日から私の人生は大きく狂ったのだ
────────
血の黒猫
それが私の闇の呼び名となった
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盧飢蘆@チェシャ猫(プロフ) - candyさん» ありがとうございます! (2016年12月20日 14時) (レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
candy - 神様!これ面白いです(^-^)これからも頑張ってください! (2016年12月20日 7時) (レス) id: 0c87bc50d4 (このIDを非表示/違反報告)
盧飢蘆@チェシャ猫(プロフ) - ☆PEANUTS☆さん» あざす!! (2016年11月12日 5時) (レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
☆PEANUTS☆(プロフ) - 殿堂入りオメット(o´・ω・`)σ)Д`)プニョプニョ (2016年11月11日 8時) (レス) id: 8cd8589b06 (このIDを非表示/違反報告)
盧飢蘆@チェシャ猫(プロフ) - ☆PEANUTS☆さん» クソぉぉ! (2016年11月1日 8時) (レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:盧飢蘆 | 作成日時:2016年10月2日 1時