一目惚れ【沖田総悟】

ジェットコースター ページ7

貴方side


ｶﾁｯ

今私達はやっと回ってきてジェットコースターに乗っているところ

「間もなく出発致しま〜す！」

係員さんの合図がある




貴方「楽しみだね！」


私がそう言ったが、周りの音でかき消され沖田さんには聞こえていなかったらしい



ｶﾞﾀﾝｯ

沖田「お、動いた」

その沖田さんの言葉でだんだんと上空へと上がっていき、ついに………



下に下がっ…ﾋﾞｭﾝ………へ？

沖田「べべべっ、ベルトしめんの忘れたァァァァァ！！！！！！」


横で沖田さんが消えていることに驚き、探してみると一番後ろの方でジェットコースターに捕まっていた


えっ、だっ大丈夫なの！？

どうやって助け出そう！そうあたふたしているうちにジェットコースターは終わっていた


私はすぐさま沖田さんの方へ向って行き大丈夫か確認した


貴方「だっ、大丈夫だった！？」

沖田「っ……めっ…………目がァァ」


そう言いながら沖田さんはこちらに向かってくる


そこで私は「ふふっ」…笑ってしまった

沖田さんは初めキョトンとしていたが時期に一緒に笑いだした






今回のジェットコースターの件で沖田さんの一面がしれた気がする

初め沖田さんが横から消えてることには驚いたけど、無事でホントに良かった



ジェットコースターも終わり、残りあと一つ

観覧車


凄く楽しみ……告白、してみたいな



そう思いながら心の中で予行練習をした

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