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綺麗だと思った ページ1

沖田side





銀八「おーい、お前ら早く席につけ〜」


俺は指定の席に座る


その隣は、あの女 名前を調べると


神崎Aって言うらしい


何時もは遠くからしか見たことがなかったけど、凄く顔が整っていて綺麗だと思った



俺は隣の神崎をずっと見ていたんだろう


銀八「おーい、沖田くん そんなに隣の子、気になるのぉー?」


彼奴に変なことを言われてしまった


確かに別の意味では気になってはいたが、彼奴の顔がムカつくから自慢げに言ってやった


沖田「何言ってんですかィ 俺は彼女いやすんで」


そう、俺には彼女がいる………が、形だけの彼女


約、一ヶ月前俺は告白された


名前はチャイナ基神楽


別に今は好きではないけど、昔性格を知る前は好きだったからなんとなくで付き合ってみた


と、そこでチャイムがなった


銀八「まぁ、確かにぃ、沖田くんには彼女居るもんね(ニヤニヤ そんじゃ、俺はパフェでも食いに行こっかなー」


そう言って、彼奴は教室を出た


それと同時にクラスの奴らも教室を出る




その中にも神崎はいて、俺と目が合うとお辞儀をして行った


俺はその時、凄く顔が赤かっただろう


あの顔が、とても綺麗だった





と、机が揺れた


チャイナが机に手を置いた いや、叩いたのか?



神楽「おい、少し付き合え!」


そう言って俺の手を引いていく


チャイナの顔を見ると、何処か不機嫌そうだった


 






しばらく歩き、チャイナはカフェに入る


そして、席についた



ここまで俺たちは無言だった


店員「ご注文は決まりましたか?」


店員の人がきた


だから俺たちは各々注文を頼んだ





お互い注文したものが届き数分


チャイナが口を開いた



神楽「………お前、ホントに私のこと好きなのカ?」


沖田「………………」



何も言えなかった


もとから、付き合ったときから別に好きでは無かったから


と、またチャイナが口を開く



神楽「お前、隣の神崎さんの顔を見てる時…………凄く顔が緩んでたネ」



驚いた………それも別の意味で



まさかバレていたなんて


顔が緩んでた………なってはいただろうと思っていたけども



だからチャイナは機嫌が悪かったのか



神楽「…もっかい聞く お前はホントに私のことが好きアルか?」



……ここで別に好きでは無いというのも簡単だろう だが、少し戸惑ってしまい違う言葉が口から出た


沖田「わからねェ」

やっぱり俺は好き……なのか?→



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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟   
作品ジャンル:恋愛
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- 面白かったです!沖田さんの場合結構幼なじみ系を想像するんですけど、一目惚れと言う所に引かれました (2019年1月12日 9時) (レス) id: 55babfbb1a (このIDを非表示/違反報告)
薄桜乱舞(プロフ) - 沢山の方に見て頂けたら嬉しいです(*´ω`*) コメントも待ってますよ! (2018年10月8日 20時) (レス) id: 69a6afaf87 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪うさ | 作成日時:2018年10月8日 14時

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