ゆるゆるバカップル/zm ページ1
「ゾムくん、だーれだ♡」
「誰かなー？Aか？」
大正解！語尾に♡が着きそうな甘い声でニコニコと愛らしい笑顔を浮かべるAにゾムは俺がAのこと分からんわけないやろとこれまた♡の着きそうな甘い声でそう言えば2人は抱きしめあって軽くキスをした。
「今日はお友達さん達がおいでなさるんでしょう？」
「せっかくの休日やねんのに……」
「お友達が沢山いるのはいい事だから、気にしてないよ？」
「俺が気にすんの。」
あら、嬉しいこと言ってくれるわねと微笑むA2人はまた軽くキスをすると見つめあって2度目のキスを交わそうとした。
その時
ピンポーン
そんな音がなると共に扉が開き甘い時間は大きな声に邪魔されてしまった。
「邪魔するで!!」
「……ホンマに邪魔してもうたな……」
「お前らイチャついとんちゃうぞコラァ!!」
「……うっさいな」
「ゾムくん？」
「あぁ、なんでもないで。じゃあ悪いんやけど……」
「うん、今のうちにお買い物行っちゃうね」
ホンマは俺も行ってあげたいねんけど……
ゾムくん……
と、また2人の世界に入り込んでしまった友人とその彼女を生暖かい目で見守る客人3人。
2人は2年前から付き合っている。初めの頃は初々しすぎて目があっただけでも顔を真っ赤にしあっていたが、今では挨拶のようにキスを交わすようになった。
ゾムの彼女自慢は友人と遊ぶ時にも続く。
友人らは少々呆れながらも、嬉しそうな彼を見てなんとも言えない気持ちになるのだった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
読み返してなんか違和感あったので修正。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 178人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪見(プロフ) - イッチーさん» ありがとうございます！作者自身気力と時間があれば書きたいと思っていますので多分ぽこぽこシリーズで出てくるんじゃないかなと思います！(現実逃避) (2019年9月9日 21時) (
レス) id: d89ce00aa3 (このIDを非表示/違反報告)
イッチー(プロフ) - Knオチ(？)の長編見たいです！1話だけで面白いとかどういうことですか？！ (2019年9月9日 16時) (レス) id: 5ec0e9eb2a (このIDを非表示/違反報告)
ひーにゃ(プロフ) - 雪見さん» ありがとうごさいます!!書いてくれるだけ嬉しいです！ (2019年7月16日 7時) (レス) id: 98b1773e06 (このIDを非表示/違反報告)
雪見(プロフ) - ひーにゃさん» リクエストありがとうございます！遅くなるかもしれませんが頑張って書いてみようと思います。イメージと違ったらごめんなさい(∩´〜`∩) (2019年7月16日 7時) (レス) id: d89ce00aa3 (このIDを非表示/違反報告)
ひーにゃ(プロフ) - 身長と慎重の続き見たいです‥‥。すんませんリクエストお願いします！ (2019年7月16日 6時) (レス) id: 98b1773e06 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪見 | 作成日時：2018年12月23日 20時
