フルスコア組の仲間入り！

やたかしい朝 ページ1

エマ ｢みんなーッ起きてー！！！｣



いつもの様にエマが叫ぶ…しかも5時←
早い…眠い……でもみんな起きてるし………



エマ ｢ほら！A！みんな起きてるんだから起きてー！！…起きてー！(2回目)｣



なんだって言うんだ…！俺が何したって言うんだよぉぉ！(泣)




A ｢んぅ…はよ……エマ。いや居ないし………｣



やっと起きれたと思えば部屋には誰も居ず、俺は独りで喋っていたらしい………




A ｢……(´･-･` )｣




とりあえず俺はベッドから出てみんなの居る場所に向かった。




ママ ｢おはよう。A。よく眠れた？｣




あーはいはい。この人の言うことはあまり聞きたくない…この人は俺たちを鬼に食わせるために栄養良く育てている。
よく寝ないと鮮度がおちるもんな。




A ｢んーん。そこそこ…(笑)｣




ママ ｢そう…ちゃんと寝れるようになるといいわね(ﾆｺｯ)｣




俺はその言葉に対して適当に｢ん。｣とか応えておいて食器を並べる。



ノーマン ｢あ、おはよう。A｣



レイ ｢…あぁAかおはよ、｣



A ｢はよっす｣←



レイ ｢はっ…なんだそりゃww｣



A ｢あ、はは！wさて、フォーク並べるか！ノーさん、フォーク分けてくれ｣



ノーマン ｢うん。はいフォーク。｣




レイ ｢…………｣




この2人とはよく話す…が。グループ的に毎日一緒にいる訳では無い。
俺は男で通してる。
だからこそ今更……｢女｣とばれたらかなり浮くだろう。
ましてやレイなんて馬鹿にしてくるはずだ……




こんな重い感情を隠しながら毎日この｢農園｣でセイカツしている。

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