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真希「東堂は確実に直で私達を潰しにくる
真依も私狙いで便乗してくるかもな
東堂は化物だ
全員で相手にして全滅するのが最悪のパターン
だから唯一対等に闘える可能性のあるAを置いていこうと思ったんだが...」
そう言い真希がAに視線をやると
顔の前でバッテンをつくり、勢い良く左右に首を振って全力拒否を表していた
伏黒「いくらコイツが強くても東堂のとこに一人では置いていけません」
伏黒がそう言うと、その意見に強く賛成するかのように激しく頷くA
真希「...と、本人も拒否していて 恵からも許可が降りないからこの作戦は使えなくなった」
虎杖「Aが拒否してるからどっちにしろダメでも
伏黒の許可っているの?」
パンダ「あとが面倒臭いからな」
虎杖「なるほど」
伏黒「納得するな」
真希「で A以外に足止めできる奴を一人だけ
パンダか伏黒を置いてくつもりだったが...
虎杖 オマエに任せる
索敵できる奴減らしたくねぇし」
指名された虎杖本人は「俺?」とでも言いたげな表情で自分を指さす
真希「勝たなくていい
できるだけ粘って時間を潰せ」
パンダ「でも大胆にいけよ!
ぶっちゃけオマエは予定外の戦力だからリタイヤしてもあまり困らん」
虎杖「ひっでぇ」
パンダ「悪ィな恵
オマエ東堂とやりたかったろ」
伏黒「いや別にどっちでも...」
パンダ「スーパードライだな」
虎杖「でも先輩
やるからには
勝つよ俺」
真剣な顔つきでそう宣言した虎杖
すると、何者かが悠仁の背後へと行き肩に手を置く
虎杖「?」
『思いっきりぶっ飛ばしてきな』
親指を立ててそう言うA
虎杖「お、おう」
伏黒「...」
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レモマカ(プロフ) - ああさん» こちらこそ読んでくださりありがとうございます!これからもお付き合い頂けると嬉しいです! (11月18日 16時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
レモマカ(プロフ) - いちきちゃんさん» 気付きませんでした!ありがとうございます! (11月18日 16時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
いちきちゃん(プロフ) - すみませんオ/リ/フ/ラ外し忘れてます… (11月17日 23時) (レス) id: bbdd29e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - 続編つくってくださり、ありがとうございます。これから完結するまでずっと読み続けます!なので、これからも体調に気をつけて更新頑張ってください!応援してます! (11月17日 4時) (レス) @page3 id: 26843e8005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レモマカ | 作成日時:2023年11月16日 2時