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虎杖「あのぉ〜これは...
見方によってはとてもハードなイジメなのでは」
遺影から顔を覗かせながら話す虎杖
釘崎「うるせぇしばらくそうしてろ」
『あれ悠仁マジの死人にされてんの?ウケる
てかそれどこにあったの?』
Aが遅れて皆のもとへやって来る
真希「お やっと来たか」
『お待たせしました〜』
虎杖「A〜!! ウケるとか言ってねぇで助けてくれよ」
釘崎「私はAのこともまだ許してない」
『野薔薇ぁ〜ごめんってぇ』
パンダ「まぁまぁ 事情は説明されたろ
許してやれって
Aも正道に怒られて来たみたいだし」
ほらとAの頭にあるタンコブを指さす
『ははっまぁ これは色々ありまして』
真希「どうせ悟とまた巫山戯てたんだろ」
『バレてる』
パンダ「なんだ それでか」
虎杖「さっきからパンダが喋ってる!!」
狗巻「しゃけしゃけ」
虎杖「なんて?」
伏黒「狗巻先輩は呪言師だ
言霊の増幅・強制の術式だからな
安全を考慮して語彙絞ってんだよ
...A大丈夫か? これで冷やせ」
伏黒は虎杖に狗巻の術式について説明した後、Aのもとへ行き頭のタンコブの心配をする
『恵〜 ありがとう』
釘崎「あんた...用意いいわね」
伏黒「まあな」
虎杖「話戻るけど、”死ね”っつったら相手死ぬってこと?
最強じゃん」
パンダ「そんな 便利なもんじゃないさ
実力差でケースバイケースだけどな
強い言葉を使えばデカい反動がくるし、最悪自分に返ってくる
語彙絞るのは棘自身を守るためでもあんのさ」
虎杖「ふーん で
先輩は何で喋れんの?」
釘崎「ひとの術式をペラペラと...」
真希「いいんだよ
棘のはそういう次元じゃねーから
んなことより 悠仁
屠坐魔返せよ 悟に借りたろ?」
何かを察した瞬間冷や汗をかく虎杖
虎杖「五条先生ガ...持ッテルヨ...」
真希「チッ あのバカ目隠し」
伏黒「...」
『やっぱアレ真希さんのだったんだね(コソッ』
伏黒だけに聞こえるくらいの声で話すA
伏黒「...だな」
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五条「へぶしっ」
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レモマカ(プロフ) - ああさん» こちらこそ読んでくださりありがとうございます!これからもお付き合い頂けると嬉しいです! (11月18日 16時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
レモマカ(プロフ) - いちきちゃんさん» 気付きませんでした!ありがとうございます! (11月18日 16時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
いちきちゃん(プロフ) - すみませんオ/リ/フ/ラ外し忘れてます… (11月17日 23時) (レス) id: bbdd29e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
ああ - 続編つくってくださり、ありがとうございます。これから完結するまでずっと読み続けます!なので、これからも体調に気をつけて更新頑張ってください!応援してます! (11月17日 4時) (レス) @page3 id: 26843e8005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レモマカ | 作成日時:2023年11月16日 2時