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伏黒side
Aが待っている場所に戻るとAの姿はなかった
あいつもトイレか？
「さっきの女の子大丈夫かしら？」
Aを待っていようとベンチに腰掛けていると、隣のベンチに座る中年くらいの女性が一緒にいる友達であろう人に問いかける
「そうよね、大人数で小柄な女の子に群がってて心配よね
なんか揉めてたみたいだし」
小柄な女の子...
どこにでもいるような特徴だが変な胸騒ぎがする
伏黒「あのすみません
その女の子って高校生くらいでしたか？
この位の背で、服装はー」
俺はAくらいの背を手で表し服装の特徴などを聞くためにその女性達に話しかける
「そうそう！多分その子よ！
あなたの知り合い？」
服装と背の特徴を伝えたことでピンと来た様子だ
伏黒「はい。多分連れです
そいつどこ行きました？」
「男の人5人くらいに付いてあっちの方行っちゃったわ
知り合いという雰囲気ではなかったし、私達も心配で」
女性はそう言い、Aが行ったであろう方向を指で示し伝えてくれる
嫌な予感が背筋を冷たく流れる
伏黒「、ありがとうございます」
俺はお礼を言い、直ぐに走る
途中で何人もの人にぶつかったがそんなこといちいち気にかけている余裕はなかった
頼む人違いであってくれと願いながら走り続けた
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Aside
人気のない所まで来ると男は私を壁の方へと追い詰めると、逃すまいと私の顔の横に手を壁につく
所謂壁ドンってやつだ
なんだこのドキドキの欠片もない壁ドンは
男1「こんな所までのこのこ付いて来てお姉さんも結構乗り気だった？」
ニヤニヤと不気味な笑みを浮かべながら言う男
『とりまどいてくれます？』
笑顔を貼り付けたまま男に言う
男2「そんなに余裕そうに笑ってられるのも今のうちだよ？」
『その言葉そっくりそのままお返しします♡』
態とらしく語尾に♡を付ける
男3「あ？何言ってんだ？」
男4「まあまあ！
ねえまず俺からやっていい？
もう我慢できねぇ！」
男5「仕方ねぇ奴だな
早く変われよ」
そう言うと男2人が私を押さえつける
男4「はいよー
じゃ楽しもっか お姉さん」
その男が私に触れようとする
あーあ
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レモマカ(プロフ) - 紅姫さん» すみません💦直しました！ ありがとうございま🙇♀️ (2月24日 20時) (
レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
紅姫 - 去年買った方の学校でやんだよ (2月22日 21時) (レス) @page49 id: c5df23e285 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモマカ | 作成日時：2023年10月28日 0時
