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五条「よーし!この僕が悠仁を見送った後Aを任務先まで送り届けるよ!」
『いいの?』
パァっと目をキラキラさせるA
五条「もちろんさ!
Aの頼みだからね!」
『チョロ(ボソッ』
おいおいAさん!?
五条「ん?何か言った?」
『五条せんせー大好きって!』
五条「僕もだよ!
じゃあ早速行こうか」
虎杖「なんだこの茶番」
この時 俺はAが着いて来たがっている本当の理由を知らなかった
.
五条「脱サラ呪術師の七海くんでーす」
『七海さんお久〜!!』
目的の場所に着いたら早速、五条先生の後輩を紹介される
七海「その言い方やめてください
そして何で桜花さんも来てるのですか」
『七海さんがそろそろ私に会いたいかなって思って!』
七海「冗談はやめてください
五条さんでも手一杯なのにあなたまでいたら相手するのにも疲れます」
五条「『辛辣』」
この人、2人の扱いに慣れていらっしゃる
五条「呪術師って変なやつ多いけど
コイツは会社勤めてただけあってしっかりしてんだよね」
『確かに呪術師って変な人しかいないよね』
七海「他の方もアナタ方には言われたくないでしょうね」
グラサン...
目ェ隠してる人多いなぁ
虎杖「脱サラ...
なんで初めから呪術師になんなかったんスか?」
七海「まずは挨拶でしょう
はじめまして虎杖君」
虎杖「あ ハイ ハジメマシテ」
ペコリとお辞儀もしておく
『七海さん相変わらず堅いね』
七海「...私が高専で学び気付いたことは」
『スルーされた』
七海「呪術師はクソということです」
虎杖「?」
七海「そして一般企業で働き気付いたことは
労働はクソということです」
虎杖「そうなの?」
七海「同じクソならより適性のある方を
出戻った理由なんてそんなもんです」
虎杖「暗いねー」
五条「『ねー』」
七海「虎杖君 私と五条さん、桜花さんが同じ考えとは思わないでください
私はこの人達を信用しているし、信頼している」
俺の方を見てドヤ顔を決め、どこか自慢げな表情をする五条先生とA
虎杖「...」
七海「でも 尊敬はしてません」
五条「あ゛ぁ゛ん?」
『え゛え゛ェ!?』
七海「上のやり口は嫌いですが、私はあくまで規定側です
話が長くなりましたね
要するに...」
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レモマカ(プロフ) - 紅姫さん» すみません💦直しました! ありがとうございま🙇♀️ (2月24日 20時) (レス) id: 96f274a3fd (このIDを非表示/違反報告)
紅姫 - 去年買った方の学校でやんだよ (2月22日 21時) (レス) @page49 id: c5df23e285 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レモマカ | 作成日時:2023年10月28日 0時