57話 ページ8
その数時間後
日が暮れ薄暗くなった時間
エレン達のいた小屋には憲兵が押し寄せた
コニー「危ねぇ、もう少し遅かったら俺達どうなってたんだ…」
『死んでただろうね、間違いなく』
アルミン「どうして、エルヴィン団長はこの事を？」
リヴァイ「…中央から命令が出たらしい。調査兵団の壁外調査を全面凍結、エレンとヒストリアを引き渡せってな」
二ファによると、中央はリヴァイの言った通り調査兵団の壁外調査を全面凍結
エレンとヒストリアの引渡しを要求
更に、二ファが手紙を受け取った直後、エルヴィンの所にも憲兵団が来たらしい
ハンジ「まるで犯罪者扱いじゃないか！」
『あっはは〜！アイツら……次会ったら殺す』
リヴァイ「もう裏でどうこうってレベルじゃねぇな？なりふり構わずってとこだ」
ハンジ「そこまでして守りたい壁の秘密って…それに、エレンとヒストリアを手に入れたい理由は何だろう？殺すんじゃなくて、手に入れたい理由だ」
リヴァイ「さぁな、とにかく敵はこの2人を狙ってる事がハッキリした。こんな所でうろついてるのはまずい」
『……あそこにいる連中だけなら、数分で片付けられるけど。どうする？』
そう言い小屋を探している憲兵団を指さした
リヴァイ「止めとけ、1人でも逃げられたら面倒だ。トロスト区へエレン達を移動させる」
トロスト区
それはニック司祭が殺された場所だ
モブリット「何故、あえてニック司祭が殺されたトロスト区に？」
リヴァイ「中央へ向かうほうがヤバイだろう、まだごたついてるトロスト区の方が紛れやすい。街中の方が、いざって時に立体機動装置を使えるしな」
アルミン「確かに…」
リヴァイ「それに、一方的に狙われるのは不利だ。こっちも敵の顔くらいは確認する」
リヴァイは敵の顔を確認する為、ハンジから班員を数名借りる事にした
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エリウ(プロフ) - あるさん» ありがとうございます!!更新頑張ります！ (2022年7月30日 0時) (
レス) id: 7a0bf131de (このIDを非表示/違反報告)
ある - すごくおもしろいです！更新がんばって下さい！ (2022年7月30日 0時) (レス) @page40 id: 7b913ff2ae (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！！ (2022年6月29日 20時) (レス) @page20 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリウ | 作成日時：2022年5月16日 8時
