64話 ページ15
リヴァイ「さてと、そろそろアイツらの話を聞かないとな」
アイツら、というのは昼間に変装したジャンとアルミンを攫った男達だ
？「待ってくれ！俺は馬車の運送に使われているただの──」
「貴方とは会った事がある」
『ミカサ、知り合い？』
ミカサ「知り合い、ではないですが。彼は街で、会長と呼ばれていました」
リヴァイ「あぁ、知ってる。リモ･リーブスだろ？」
男、リモ･リーブスは自分の名前を言われると先程とは態度を変えた
リーブス「中央憲兵に命令されて従っただけだ、しかも失敗したからな。リーブス商会はこれから全財産没収、俺やあの馬鹿息子は勿論、部下達まで何らかの事故にあって死ぬだろうな」
リヴァイ「黙って殺されていいのか？破綻寸前のトロスト区が何とかなってるのは、リーブス商会が人と仕事を結びつけているのが大きい。だが、商会が無くなったら一体何人が冬を越せるだろうな？」
リーブス「…まさか、アンタらに付けと？」
リヴァイ「俺達はどうしてもエレン達の行き先を知りたい。憲兵御用達のアンタ達なら、出来る事もあるだろう？」
リーブス「それで街と俺の部下が餓死するのを止められるってのか？」
リヴァイ「保証はしない。ただ、その為に動く事だけは信用してもらっていい」
『僕の部下に、トロスト区出身の奴がいる。貴方には感謝してるって、いつも言ってるよ』
リーブス「……」
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エリウ(プロフ) - あるさん» ありがとうございます!!更新頑張ります！ (2022年7月30日 0時) (
レス) id: 7a0bf131de (このIDを非表示/違反報告)
ある - すごくおもしろいです！更新がんばって下さい！ (2022年7月30日 0時) (レス) @page40 id: 7b913ff2ae (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！！ (2022年6月29日 20時) (レス) @page20 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリウ | 作成日時：2022年5月16日 8時
