不満な彼女は自由を求める【リヴァイ】 (ページ22)

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21話ページ22

エルド「小指？」

『前の壁外調査に行った時にね、木に足をぶつけて小指骨折したんだよ。そしたらそれがトラウマになったらしくて、右翼前列って聞くだけで…ふ、ふふっ、あはは!!笑けてくる！』

リヴァイ「部下が小指骨折した時、医務室で大笑いしてたな」

『だ、だって、巨人ならともかく、小指って…！あっはははは!!』

4人は思った

右翼前列でなくても木があるなら場所は関係ないのでは…と

『まぁ、命令だから仕方ないだろうけど。て事で、3人はリヴァイと僕に着いてきてね』

ペトラ、グンタ、オルオ「はい！」

『エルドは僕の代わりに班をお願いね』

エルド「はい」

4人が談話室から出ていくと、Aはソファに座り机に突っ伏した

そして肩が震えている

リヴァイ「まだ笑ってんのか」

『だ、だって、小指…ふふっ…!!』