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# 61 ページ21

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玉 「 ねぇねぇAちゃん 〜〜 」



「 なんですか 〜 ? 」



玉 「 ミツっていつもどんな感じなの ? 」



「 ん〜、 付き合ってまだ日が経ってないんでそんなにわからないですけど

優しくて真っ直ぐでなんでも気持ち伝えてくれます 、 結構Sなところありますけど (笑)」



玉 「 んふふ 、 そっかぁ 〜 」









カットをしているといろいろ質問してくる玉森さん


“ いつもミツどんなんなの 〜 ” とか

“ Aちゃんとミツどこで知り合ったの 〜 ” とか



最後には“Aちゃんの好きな食べ物なに 〜 ” って 、






その質問需要性あるのかなって思う質問までしてくるからなんだか玉森さんと話してると面白い (笑)









玉 「あのね 、 ミツって一見チャラそうに見えるんだけど

本当はしっかり者でなんでも1人で溜め込んじゃうところあるから … 、


…… Aちゃん 、この業界はほんとに何が起こるかわからない

普通のことだって出来ないしより一層不安にさせちゃうかもしれないけど


ちゃんとミツのこと信じて 、 ちゃんと支えてあげて欲しい 」









玉森さんが言ってくれたことは

本当にその通りだなって改めて実感させられることばっかりで



1つ1つの言葉に思いがこもっていて ……









「 出来上がりましたよ ?

後ろとかこんな感じなんですけど 、 どうですか? 」



玉 「 うぉっひょーっ ! かっこいい 〜〜 !

Aちゃん上手いし天才だよ ! 今度またお願いしてもいい ? 」



「 ふふ 、 気に入って頂けて光栄です 、

またの御来店お待ちしています 」









初めは西崎さん専属だったところから


努力が認められて今ではいろいろなところを任されて





やっぱり最後にお客様が笑顔で喜んでくださる姿が本当にやりがいあるし嬉しい 、









玉 「 じゃあミツのとこに行こっか 、 」


「 はい … っ!! 」









隼人さんにはバレないように

ひろくんの前に経ったら知らなかった他人同士で 、









隼人 「 お前知り合いだったんだな 、

北山さんから聞いたよ 」


「 え …… あぁ、 顔見知り程度ってところですけど 、、 」









ひろくん言ったんだ 、

なんて言ったかわからないけど話し合わせればいいよね









隼人「 あのさ 、






北山さんと付き合ってるの ? 」





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作者名:みそら | 作成日時:2019年10月15日 23時

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