検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:41,822 hit

# 51 ページ11

.






北山 side









Aが食器を洗ってくれてる間 、 本当は手伝おうと思ったんだけどテレビ台に並べてある写真立てたち


そこにはAの学生時代の写真があってどれも可愛い









北 「 へぇ〜、 Aキャプテンだったんだ 」


「 んーん 、 (笑)

番号は4番来てるけどまとめる力ほんとに無いから5番の子がキャプテンで私副だよ (笑) 」









確かに納得いかなくもない (笑)


Aって

一見大人でしっかりしてそうだけどなんかたまに抜けてるところありそうだもんな



俺達が出会った時だって未成年に見られてたし









「 ねぇひろくん 〜 ?

もう洗い物終わったからそろそろワイン飲む ? 」


北「 ん、 頂こっかな 」









はーいって

満面の笑みでキッチンから覗くA




うっわぁ 〜 、 なんかやっべえな …



ちょっと大人びた顔が俺の心をくすぐる

きゅんってなったの久しぶり









「 どーぞ 〜 、 ちょっとつまめるよに

さっき作っておいたんだけど食べられる ? 」


北 「 もち ! Aが作ったやつならなんでも食べるよ 」









オシャレなグラスに

すごくオシャレなおつまみたち


なんて名前なんだ

俺そーいうのに敏感だからわっかんねーな









北「 A久しぶり

かんぱーーーい 」


「 ふふ 、 かんぱーい っ ! 」









ふわっと口内に広がるベリー風味のワイン


全然飲みにくいっていうより

むしろすっごく飲みやすい







明日も仕事だからほどほどにしとかないとな









北 「 明日A仕事 ? 」


「 んーん 、 明日は月曜日だからお休みだよ

私のとこ月曜日定休日だからさ 〜 ? 」


北 「 ふふ 、 そっか 〜 、」









Aのなんとも言えないふわふわなオーラに包まれながら進んでいくお酒とつまみ


なんだろうな 、 しっかりしてるんだけど空気感?っていうのかな

それはすっげー玉に似てんだよな









北 「 Aってさ 、

天然だね 〜 、とか 雰囲気ふわふわだね 〜 、とか

そーいうことって言われたりしないの ? 」


「 ん 〜 、

あんまり言われたことないけどよく雰囲気ゆるいねって言われるかな 〜 (笑) 」









ほらやっぱり

なんていうのかな 、 攻略したくなる感じ ?









もっとAのこと知っていきたいな









.

# 52→←# 50



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (66 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
302人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 北山宏光 , 溺愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みそら | 作成日時:2019年10月15日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。