who love … (ページ26)

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北｢んまぁーいっ！！！！！こんなに美味しい

サンドイッチ初めて！！うっひょーっ！

こっちのスープもうんまい！！｣

｢ふふっ、ひろくん大袈裟だよ …… (笑)

だけどありがとうございます、美味しいって

たくさん褒めてくれて｣

北｢いやいや、まじでAちゃんのご飯

格別、、こんな美味しい料理毎日あったら

俺すっげー太っちゃうね～～｣

ひろくんの車で水族館に向かうことはや1時間

今朝がんばって作ったサンドイッチの存在を

思い出してひろくんに伝えるとすっごく

喜んでくれて …… あんなに美味しいって笑顔で

たくさん食べてもらったの久しぶり

北｢ねぇAちゃん俺にいつまで敬語なの？｣

｢あー …… なんかいきなりタメって悪いかな

って思って …… ｣

北｢そんなことなーんにも気にしなくていいから

タメ語できて！！んで俺さ …… Aちゃんと

もっと仲良くなりたいからさ、その …… ｣

話してると急に何も話さなくなって無言のひろくん

｢ …… その …… ？｣

北｢ A …… ｣

えっ …… 、今Aって …… ？ /

｢えっ ……はいっ …… ？？ / ｣

北｢Aって……呼んでもいいかな …… / ｣

｢あぁ、はいっ …… いいです …… じゃなかった

いいよひろくんっ｣

いいよって私が言うとすっごく嬉しそうに

まるで小さな子供がお菓子買ってもらえるのを

喜んでるような無邪気な笑顔

北｢んふふ、 Aは普段何してるんだっけ｣

｢美容師の見習いみたいな感じです、まだまだ

1人でカットするのなんて夢のまた夢の話で

アシスタントとかするくらい ……

あ、でも1人だけわたしのこと指名してくださる人が

いてその人だけカットしてます｣

北｢あー、この前言ってたね担当がいるーって

……ってかAまた敬語に戻ってる｣

｢あ、ごめんね …… がんばる！｣

北｢ふふ、ゆっくりでいいよ？

別に無理して敬語からタメ語にしようなんて

気使わなくていいからね？｣

なんだかひろくんと一緒にいるとすっごく

緊張しちゃって …… さっきもスモーク貼ってるから

助手席乗ってって言われた時も本当は

すっごく嬉しくて言葉に表せなかった

隣で運転してるひろくんはほんとかっこよくて

直視できない

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