こいぬ座【秘密の部屋】 (ページ2)

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翌朝になり、リビングへ行くと

モ「おはよう、A

さぁ、朝ごはんを食べちゃって

席はそこよ」

そう言ってジョージの隣の席を指す

「「「「「A！？」」」」」

『あら、昨晩居なかった3人とハリー、パーシー

おはよう(笑)』

フレ「来るなら言ってくれればよかったのに

なぁ、兄弟」

ジョ「あぁ、手紙じゃ一言も無かったぜ？」

『ごめんなさい(笑)

アーサーもおはよう

昨晩は大変だったみたいね』

ア「あぁ！やっぱりAの所にも手紙が来たのか

抜き打ち調査が酷くてね

おや、君は？」

ハリ「すみません、ハリーと言います

ハリー・ポッターです」

ア「なんとまぁ、君があの…

やぁ、ロンからよく話は聞いているよ

いつ来たんだね？」

モ「今朝ですよ

昨夜息子たちが貴方が魔法をかけた車で

ハリーを連れてきたんです」

ア「やったのか…

上手く飛んだのか？」

そう聞いた途端、モリーに叩かれるアーサー

ア「あ、いや、あー、そりゃいかんなぁ

お前たち、けしからんことだ

そう思うだろ？A」

『私に振らないでちょうだい(笑)

私なら褒め称えるけど』

そう言うとモリーに睨まれた

ア「そうだ、ハリー

君はマグルに詳しいだろう？

なぁ、ゴムのアヒルとは

どんな機能を持っているんだ？」

その質問にハリーが答えようとすると

エロールが手紙を運んでくるんだけど

窓ガラスにぶつかって倒れる

モ「…取ってきて、パーシー」

パ「エロール」

そう言って手紙を受け取って中を見る

パ「ホグワーツからの手紙だ

ハリーとAにも来てる」

ア「ダンブルドアは君たちが来ていると

お見通しのようだな」

フレ「これだけ教科書揃えたら

かなりの値段になっちゃうよ」

モ「何とかするわ」

『はぁ、これじゃあ

私も買わなきゃいけないわね』

モ「なら、全部買うならあそこね

ダイヤゴン横丁」