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Aside
煉「短期間のうちにこの汽車で四十人以上の人が行方不明となっている！
数名の剣士を送り込んだが全員消息を絶った！
だから柱である俺が来た！」
善「はァーーーッ！？
なるほどね！！降りますッ！！！」
A「(私たちの前にも鬼殺隊が来ていたのか…)」
車掌「切符…
拝見……致します……。」
炭「？？何ですか？」
煉「車掌さんが切符を確認して切り込みを入れてくれるんだ！！」
パチン…
パチンッ…
炭「(んっ…？何だろう、嫌な匂いがする…！！)」
車掌「拝見、しました…」
かなり窶れたように見える車掌は、弱々しい声で私たちの車両を去り次の車両に向かおうとしている最中、なんと戸の前には恐ろしい鬼が立ち塞がっていたのだ。
煉「車掌さん！危険だから下がってくれ！
火急のこと故帯刀は不問にしていただきたい！」
A「ッ、皆さん伏せて！」
乗客「キャアアッ！！」
乗客「うわッ！？」
煉「その巨躯を！！隠していたのは血鬼術か
気配も探りづらかった！しかし！
罪なき人に牙を剥こうものならば…
この煉獄の赫き炎刀がお前を骨まで焼き尽くす！！」
炎の呼吸 壱の型
『不知火』
ドォオオンッ ズゥンッ
ボトッ……
…すごい！あの巨大な鬼を一瞬で、倒した。
すごいや、流石柱！！
炭「すげぇや兄貴！！おいらを弟子にしてくだせぇ！！」
煉「いいとも！！立派な剣士にしてやろう！」
善「おいらも！」
伊「おいどんも！！」
A「わ、わっちも！」
煉「みんなまとめて面倒見てやる！！」
炭「煉獄の兄貴ィ！」
善「兄貴ィ！」
アハハハハッ……
ハハッ…
ハ…
ガタンゴトンッ…
ガタン…
ゴォオオオッ ゴォオオオ…
魘「…夢を見ながら死ねるなんて幸せだよね」
＊
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もん - とても面白いですっ！！魘夢君好きにはたまらないですね！？ (2020年10月22日 17時) (
レス) id: d3b3bddaab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小鳥遊未來 | 作成日時：2019年11月25日 21時
