泣いてる君が好き【三途春千夜】

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馬鹿でかいソファに座ってる春千夜を勢いよく横に押し倒す 、 身動き取れないように足を絡ませて ポケットに入ってた手錠をそのまま腕にかける


「 おま ッ ！ 」


状況を把握して逃げ出そうとする春千夜のお腹を殴ると 綺麗な顔が歪み 興奮が募る


『 春ちゃんさァ 、 どっちが 上か 、 ちゃんと分かってる ？ 』


片手で腕を抑えたまま 、 もう一方の片手で首に手を掛ける

それに反応して ビクッと 春千夜の体が揺れる

少しずつ力を入れていけば 首に指が入り込む 、 苦しいからか 暴れるのを無視してどんどん力を込めると 次第に目が潤んでくる

暴れている力が弱まってきて オチるな って手前で手を離すと 我を取り戻して必死に酸素を取り込む 、 急に大量の空気を吸い込んだせいで噎せこんでいる

かなりキツく締めたせいで 首元には赤く手にあとが付いている


生理現象ではあるものの 、 目尻から涙を零して顔を赤くさせてるのを見ると 結構クるものがある


『 春千夜 えっろい顔してんねェ ？ 』


「 は ッ 、 してないし 、 」


まだ生意気に睨んでくる この可愛い子に無理矢理唇を重ねる 、 意固地として口を開けようとしないので 下にある硬くなったそれを 膝で グリッ と押してやれば ビクッと体が反応する

その隙に舌をねじ込めばさっきとは打って変わって対応してくれる

膝で弄って遊んでいれば もっと快感が欲しいのか腰が軽く動く


ほんっと 可愛い 、 あんなに私のこと毛嫌いしてるくせに こんなにされて 、 たっちゃって 、 自分じゃどうしようもなくて求めちゃうんだよね


『 可愛すぎでしょ 』


春千夜には悪いけど 、 私は満足したしこのまま落ち着かない春千夜を見るのも悪くないなと思って上から退ける

物足りなさそうな春千夜に 『 またね 』 と声をかけて 手錠を外し 額にキスをして 部屋から出る

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