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Aside
今日もいつも通りの日常､､､
とはいかず、
あの日、キンプリが来た日からメンバーが毎日のように私の病室に来るようになった。
今日は玄樹が来てくれてる。
誰かが来てくれることは暇じゃ無くなるから嬉しい。
玄樹としゃべってたらドアが開いて、俯いて悲しそうにしてる紫耀が入ってきた。
玄樹「じゃあ、俺もう行くね。また来るね。」
『うん。ありがとう。』
玄樹は、そのまま紫耀の肩をポンと叩いてから部屋を出ていった。
その間も立ったまま俯いてる紫耀。
『紫耀、こっちおいで。』
そう言ってベットのはじを叩く。
言われるままそこに座る紫耀。
『何があったの？』
紫耀「俺さ、キンプリのセンターやってて、俺が率先してなんでもやんなきゃって思ってて、なんか辛くてさ、。」
『うん。』
紫耀「事務所も、平野なら大丈夫だろってめっちゃ仕事持ってくるし、そのプレッシャーで押しつぶされそうだよ。
もう、どうすりゃいいかわかんねぇんだよ。」
そう言って苦しそうにする紫耀。
そんな紫耀に、私は頭を撫でながら言う。
『紫耀は、頑張り屋さんだね。辛くても弱音も吐かない、そんな素振りも見せない紫耀はアイドルの鏡だ。』
紫耀「…え？」
『でも、私の前では弱くなっていいんだよ。私そういう担当みたいなもんだから。』
紫耀「担当？」
『私には、2人の大事な親友がいます。
1人は、デビュー当時から先頭にたち続けたアイドルのお手本と言える子。
もう1人は、デビューしてから少ししてから有名になった子。
2人はグループのツートップと言われるようになった。
2人は大人数のグループを引っ張てて、メンバーが問題を起こせば、あぁ白石麻衣のところか、とかそこって西野七瀬っていたよなって言われたりする。
その話を聞いてあげるのが私。』
紫耀「そうなんだ。」
『紫耀は、そのままの紫耀でいて。
そのままの紫耀が私は大好き。テレビで見る紫耀も、ここで見る紫耀も私は大好き。
紫耀が頑張ってるのは私が知ってる。
辛くなったら、いつでも私のところに来ていいから。』
紫耀「うぅ〜！Aー！」
『うおっ！』
紫耀はそのまま私に抱きついた。
今日はそのまま紫耀は私から離れなかった。
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あお(プロフ) - しおりさん» ご指摘ありがとうございます！ただいま直させていただきました！これからもどうぞよろしくお願いします！ (2020年12月23日 6時) (
レス) id: caf84586fd (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 主人公ちゃんの名前が夢主の名前じゃなくて主様のお名前になっちゃってます、、 (2020年12月23日 0時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - VI１１２９さん» ありがとうございます！はじめてコメントをいただけたのでとても嬉しいです。これからもよろしくお願いします。 (2020年7月1日 23時) (レス) id: caf84586fd (このIDを非表示/違反報告)
VI１１２９ - 普通に面白いですね！！これからも投稿頑張ってください！！ (2020年7月1日 22時) (レス) id: f229e58355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬん | 作成日時：2020年6月28日 21時
