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妖怪 ページ4

妖怪:妖狐


名前:伊織


性別:女


容姿:流れるような銀色のロングヘア。毛先に近い位置を紫色の紐で結んでいる。前髪は眉が隠れるくらいの長さ。ぱっつんではない。まゆはまろまゆ。瞳の色は紫色でややつり目がち。鼻は高く、唇は薄い。唇には薄く紅をひいている。銀色の狐の耳としっぽがついている。息を呑むような美貌を持っている。


服装:表地が裏葉色の十二単。足元は白の足袋に赤い鼻緒の下駄。


性格:可哀想なものが好き、というやや歪んだ性格。本心は、「この子はとても可哀想だから自分がいてあげなきゃ」可哀想なものに寄り添う自分が好き。
気に入った人とそうでない人への対応の差が激しい。気に入った人は、困っていたら助けるし、甘々になる。しかし、その甘さが相手をダメにすることを知っている。気に入った人はダメ人間にしたいタイプ。
母性が強く、世話を焼きたがる。ただし、気に入った人に対してのみ。
嫌いな人間にはどこまでも冷たく冷酷になる。多分目の前で死にそうになっててもぜったい助けないし、その死に様を眺めてる。
常に挑発的な笑みを浮かべており、飄々としている。本心を見せたがらず、なんでも卒なくこなすが、雫の前では少しだけ本性を見せることも。



好き/得意:あんみつ、雫、可哀想な子/和歌、かるた取り


嫌い/苦手:騒がしい場所、汚いもの/現代の遊び


口調:一人称は「(あて)」京訛りで話す。


台詞例:「あら。君、見いひん顔やね。(あて)は見ての通り妖狐や。名前は伊織言います。よろしゅう」
「雫は相変わらず可愛ええなぁ。ぐずぐずに甘やかしたなるわ」
「あんたには興味あらへんわ。どこへなりと消え」


備考:雫との出会いは雫が迷い込んだ稲荷神社。そこに祀ってあった神様が伊織だった。伊織は親から愛情を与えられない雫が可愛そうで、気に入り契約を交わした。
それからは伊織が雫の母親代わり。と言っても叱ったりすることは絶対になく、ただただ甘やかすばかり。雫が自分無しでは生きられないようになればいいと思っている。

関係→←祓師 ―『開紋』前 ―



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作者名:都古菫 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年7月1日 19時

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