私?私はある組のドンで〜す☆【文スト】 (ページ1)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:304 hit

井「始まりはいつも〜（中里「ようはプロローグだろ」)そうとも言う！」ページ1

赤い血溜まりの中に彼は立っていた。

黒岩「おや？鱒二さん、何してるんですか？こんな所で…」

そう呼ばれた彼は振り替える

赤い液体が滴る顔をこちらに向けて

井伏「あぁ。涙香君…」

そう呼ばれたのはエメラルド色の髪をなびかせた眼鏡の優男。

黒岩「鱒二さん……

またケチャップふんずけましたね？」←

井伏「うん。」

黒岩「はぁ、」

ため息を着いた彼は携帯を取り出すと

鬼○の○徹の○灯ぐらいのスピードで釦をおし始めた。

井伏「いつ見ても凄いねぇ〜その早業」

紫がかった長いポニーテールを揺らしながら
アメジスト色の目を楽しそうに細める

黒岩「寛さん、いつもお願いします。」

その5秒後←

朱色の髪を揺らしながらその女は現れた

傍らに真っ白な花嫁衣装、白無垢をきた彼女の異能も一緒に…

黒岩「いつ見ても綺麗ですね。寛さん…それに"真珠婦人"…」

そう黒岩がめちゃめちゃ褒め称えると"真珠婦人"と呼ばれた異能は顔を赤くした。

異能が←

菊池「非番の子達も呼んできたよ」

井伏「さすが寛ちゃん！気が利くねぇ〜☆」

永井「そりゃ、ボスの貴方がそんな体たらくじゃあ部下がしっかりしてくるのは、当たり前じゃないですか……」

井伏「おおーー！荷風君！君も早くやってくれたまえ。」

永井「俺はオカンじゃあねぇー！！」

二葉「とかいいながらもう雑巾片手に床を拭いてるよ♪」

永井「あぁー！オカン機能が就いてきてしまったー！チクショウ！」

徳富「いやー実に滑稽な眺めだね？そう思わない？やっくー」

小泉「ヾ(@゜▽゜@)ノアハハ」

徳富「話を振る人を間違えた。そう思わない？タッキー」

小林「…」

徳富「ねぇ…ロン〜((幸田「ヰね」ひどい。」

坪内「…うるさい…」

皆の目線が幼女に向く

その隣には銀髪の少年とド派手な髪型をしたセーラー服の少女。

林芙「皆さんが〜大声で〜騒いでるから〜車で寝かせた〜二人が〜起きちゃいました❤️」

中里「こんなよる遅くケチャップ１つで騒いでるのは貴方達くらいだぞ。」

里見「鱒にい達は何してたの？もしかしてお仕事！僕も見学に行き…」

中&林「…責任取ってくれますか／〜?」

9人「えぇー…」

坪内「…取ってくれましゅよね。」

上目遣い+涙声

お兄さんお姉さんの胸をキューピッドの矢ががっしりといぬかれました。

里見「逍遙は凄いな〜…僕より幼いのに兄達を堕とすなんて」

里見の呟きは一人空を仰いだ。