今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:12,792 hit
小｜中｜大
2 ページ2
.
慧「今年も2人で花火大会行くかぁー！」
「うん！そうだね！」
毎年、夏になると慧と2人で花火を見に行く。
でもそれは、どちらかに彼氏、彼女が出来るまでっていう約束がある。
例えると、”期間限定” だ。
彼氏か彼女が出来るまでの期間。
私たち2人だけの時間、思い出が作られていく。
だけど、それはいつまで続くかなんて誰にも分からないんだ。
慧「俺らリア氏してねえもんなぁ。」
「慧モテるのになんで彼女作んないの？」
慧「んー…めんどくさい。笑」
「ふーん。」
女ってもんはダメだな。
もしかして、私のことが好きなのかな。なんてなんの根拠もないことを考えてしまう。
もちろん、そのもしかしてがほんとになったことは1度もない。
慧「そーゆーAはどうなの？」
「んー。」
慧「まぁ、Aはしょうがないかー。」
「え？」
慧「恋に興味ねえもんな？」
「あー…うん、へへ。」
慧ことが好きなの。
なんて口が裂けても言えないよ…。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 71人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんごあめ。 | 作成日時：2019年6月17日 17時
