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『えっと、だれだっけ?』

「っ、」

『っあははっ、やめてくださいよぉっ』

『ごめんごめん!』

『級井ちゃん!ちょっときてー』

『はーい!今いきます!』

『君は、えっと、あー、向こうやってて!』

「……はい。」



























名前も覚えられないし


地味だし


雑用ばっかり押し付けられる



はっきり言えたらな、


級井さんみたいになりたいよ、



お願い



私に勇気を下さい、




運命は薔薇色なんて、嘘だ。





















勇気の欠片___。

✄-------- キ リ ト リ ------✄

青葉城西です!


今回は長くしたいです。


二次作品ですので本家は関係ありません。


ではどうぞ!執筆状態:連載中

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作者名:はっくん*杏奈 | 作成日時:2017年3月23日 19時

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