伝えられない想い。( ym×ar )

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有 岡side



・




耳をやり終えたのか、おれの口に貼ってある

ガムテープを雑に剥がされる。



いっ、た ...







・






そして次に感じたのは、唇にあたる感触 。







・






... ああ、おれ、キスされてるんだ 。





有「 んんっ .. ふぁ 、ぁ 」




おまけに舌まで突っ込まれ、もう抵抗する力も無くなってきた。









・









・




「 声、もっと聞かせて 」




いきなりタンクトップごしに、キュッと摘まれる。




有「 ひゃあ！」




「 いいね〜〜 、たけどちょっと大きすぎるからもう少し抑えて 」





なにそれ、じゃあこんなことしないでよ ...





有「 ... ふっ、んぁ、やっ 」





直接手を入れてきて、遊ばれるおれ 。




・





もう、




いいじゃん ...







・





次に手が伸びた場所は、あそこ、だった。




ズボン越しに、さわっと撫でるような手つきで触られる。





有「 やぁっ！！そこだけは...っ 」






ほんとにやだ ... やだ ... やだ ...っ







「 声抑えろって言ったよな？」




少しキレ気味に言ったその人は、



おれの自身をギュッと握り潰してきた 。






有「 くっ .. ぁ、ぁあ！」





や ... めて、





・

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