108時間目 ページ20
自分で気づかず、そのままペンドラゴン寮についていた。
生気の無い、虚ろな目をしたまま
Aはベッドに足を抱え込み、頭を伏せていた
「【主、大丈夫か？】」
『ミカゲか・・・・・』
近づく、ミカゲを抱き寄せた
『やっぱり、トムだったよ』
「【・・・・・・・・】」
『信じたくはなかったよ・・・・・・
あのハロウィンの夜に見たあの男が・・・・』
バカだね
本当に・・・・・・
『ギュッ)うっわああああああ〜〜〜〜〜〜』
Aは、今
ただ泣くことしか出来なかった
.
.
.
.
泣き疲れたAを、人間化したミカゲが
“創設者の部屋”
に連れて行った
「【主.....貴女様は今、休むことが大事です。
今は亡き友人の所に参りましょう
この11年間、貴女は一人で抱え込み過ぎです
行きましょう、愛しい人がいる場所へ.....】」
__________________________________________________________________________________________
「ん？
ここは何処だ・・・・・」
ベッドから起き上がり、ハリーは横のサイドテーブルから眼鏡を取った
近くには、いろんな菓子が山程置いてあった
「ガチャ)やぁ、ハリー起きたかね？」
保健室の扉から出てきたのは、ダンブルドアだった
「ダンブルドア先生！！」
「この贈り物は、君の崇拝者からだ」
「崇拝者？」
「そして、贈られて来るということは皆が学校の地下のことを知っている」
へぇ〜そうなんだ
地下？
ヴォルデモート
賢者の石
・・・・・・・
姉さん！？
「先生、姉さんは！？
賢者の石は！？」
「慌てるでない、石は砕けてしまった・・・
それから、姉のAの事なんじゃが・・・
・・・寮の中に引きこもっておる」
！？
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里 - とっても面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年12月18日 17時) (
レス) id: 0a7db1543b (このIDを非表示/違反報告)
カカオ - 更新、、、待ってます(泣) (2020年5月5日 20時) (レス) id: d80a6d7864 (このIDを非表示/違反報告)
狐 - 更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年2月7日 19時) (レス) id: 4790569c89 (このIDを非表示/違反報告)
暖かくない蕎麦 凍(プロフ) - こうすぃん…お願いします。 (2018年4月28日 12時) (レス) id: e5975718c3 (このIDを非表示/違反報告)
リメ(プロフ) - 文の書き方変わりましたか？私個人の意見ですと、前作や前々作の方が読みやすかったです。 (2017年9月3日 3時) (レス) id: d23165a5ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泉美 | 作成日時：2014年11月3日 13時
