122話 ページ25
あなたside
｢おはよ｣
佐倉｢おはよ、見たよニュースおめでとう！｣
｢ありがと、でも電車の中では｣
口元に人差し指をそえて言う
佐倉｢りょうかい笑学校では大丈夫？｣
｢うん、知ってる人の前だったら笑なるべく二人きりの方がいいけど笑｣
ｻﾞﾜｻﾞﾜ
佐倉｢やっぱり、校内着いたらこれか、、、｣
｢めっちゃ見られてない？｣
佐倉｢気のせいって思っときな｣
｢それが出来たら苦労しないって｣
佐倉｢早く教室行こ｣
教室に着くといっせいにみんながこっちを見る
こ、こわい
佐倉｢ほら、席行くよ｣
｢うん｣
佐倉｢今日お兄さん達に何か言われなかったの？｣
｢気をつけていってらっしゃいっていつもと同じだった｣
佐倉｢そーなんだ｣
｢うん、お兄ちゃん達のことだからいろいろ言われると思ったんだけど笑｣
佐倉｢仕事は決まったの？｣
｢今度アイドル誌の仕事があるよ｣
佐倉｢絶対買うね！｣
｢ありがとう笑｣
女A｢ねぇ、ちょっといい？｣
｢あ、うん｣
女B｢ジャニーズ初の女性タレントってAちゃんであってる？｣
｢うん｣
女A.B｢頑張ってね！｣
｢え？あ、ありがとう｣
女B｢私たち応援してるから！｣
女A｢Aちゃんのファンになっちゃった笑｣
｢本当！？うれしい！ありがとう！｣
佐倉｢よかったね！｣
｢うん！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 91人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ne | 作成日時：2018年6月3日 14時
