誘い ページ2
ルーナ｢ねぇA、飛行島に行ってみない？｣
ある日、紅茶を飲んで休憩していたAにルーナはそう言った。
A｢飛行島に？｣
ルーナ｢冒険家の子達に会ったんでしょ？兄さんから聞いたよ｣
A｢確かに会ったが｣
ルーナ｢なら行こうよ！前からAに紹介したかったんだ！｣
A｢誘いは嬉しいが･･･｣
Aは何かを考えながら渋っていた。
A｢表向きの仕事を放棄する訳にはいかんし、何より私のような者がそこに来ていいのだろうか･･･････｣
ルーナ｢気にしすぎだよ〜。それに仕事だってAの権限でどうにか出来るじゃないっ｣
A｢それは職権乱用じゃないか？｣
ルーナ｢も〜いいから行こうよっ！お願い！｣
ルーナは自分より歳上の友人に両手を合わせて懇願した。
それを見てAは何がなんでも連れていくつもりなのだと察し、根負けしたかのようにため息をついた。
A｢････分かった｣
ルーナ｢やったああああああ！！！｣
必死の努力が実を結んで、ルーナは大喜びした。
ルーナ｢じゃあ明日、支度して行こう！｣
A｢ああ･････｣
こうしてAは、(半ば強引に)飛行島を訪れる事になった。
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪碑(プロフ) - ありがとうございます！確かにそうですね。いくら30000年も生きてるとはいえ、日常生活にまで影響出てますしね。 (2016年12月25日 14時) (
レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - いいんですか？ありがとうございます！ (2016年12月19日 13時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - あの神竜ちゃんが出る小説ですか？ぜひお願いします！読んでみて面白かったので♪ (2016年12月19日 2時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
雪碑(プロフ) - はい♪応援ありがとうございます！ (2016年12月18日 23時) (レス) id: 573d72c9bf (このIDを非表示/違反報告)
たあ - 面白いですね！(^^)これからも頑張ってください！ (2016年12月18日 23時) (レス) id: f06e5483d1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪碑 | 作成日時：2016年12月11日 17時
