〈陽〉と〈陰〉の妖獣 (ページ33)

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Fate of beast 31～新たな仲間～ページ33

ディーン｢お前らコイツらと知り合いなのか？｣

アイリス｢はい。全員飛行島の仲間です｣

ディーン｢マジか！すげぇな！｣

キャトラ｢へへ～ん♪このキャトラ様の人脈にかかれば知らない人なんて･･･｣

その時、キャトラはAと目が合い、動きを止めた。

オウガ｢どうしたキャト公？｣

アイリス｢キャトラ？｣

キャトラ｢･･････い｣

アイリス･センリ｢｢？？｣｣

キャトラ｢いたああああああああ！！！！！｣

ほぼ全｢｢｢｢Σ！？！？！？！？｣｣｣｣

キャトラ｢知らない美人いたあああああああああ！！！！！｣

ザック｢は？美人！？どこにいんだよっ･･･｣

全員がキャトラが見た方向を向くと、ジュダの隣に見たことのない女性がいた。

ほぼ全((((び････美人だ･･････！！！))))

A｢･･･飛行島の者達とも初見なのは私だけだな｣

アイリス｢あ、すみません。キャトラが騒いでしまって｣

A｢いやいい。初見なのだから仕方ない｣

ディーン｢あーーー！！！｣

突如、ディーンが大声を上げた。

ディーン｢アンタ確か、交流会の時ジュダと一緒にいた奴だよな！？｣

A｢･･･ディーン･バルトか。あの時の貴方の剣裁きは見事だったな｣

ディーン｢え！見てたのか！？いや～なんか嬉しいな～～｣

キャトラ｢コラーー！！にやけない！！｣

カグツチ｢あんな男が総長で大丈夫なのか？｣

カレン｢安心してくれ。やる時はやる男だ｣

キャトラ｢とにかく！自己紹介しましょ！アタシはキャトラ！こっちはアイリスとセンリよ｣

アイリス･センリ｢｢(反応)｣｣

キャトラ｢アンタは？｣

A｢帝国の軍人、Aだ｣

キャトラ｢Aね。よろしく！｣

アイリス｢あの、Aさんって一体･･･｣

ジュダ｢彼女は俺と同じ十三軍の者だ｣

アイリス｢あ、そうなんですか｣

メグ｢どうりで格好が似てる訳だお～｣

と、そこへ＿＿＿

ライフォ｢お初にお目にかかる、闇夜の神秘に包まれしレディよ｣

キャトラ｢Σにゃっ･･･！｣

我先にと言わんばかりにライフォードがA手を取った。