帝国編8 ページ21
アイリス達一行を呼び止めたのは特務少尉のカモメであった。
そしてその隣には大尉のトモエがいた。
アイリス「カモメさんにトモエさん!」
カモメ「こんにちは!そしてようこそ!帝国へ!」
トモエ「皆様、帝国へいらしてくださりありがとうございます」
ディーン「何だ何だ?お前らの知り合いか?」
キャトラ「アタシ達の仲間よ」
センリ「(頷く)」
ディーン「そうか!俺はディーン、『剣の国』の剣聖騎士団団長だ。よろしくな」
トモエ「なんとあのディーン殿でしたか!お目にかかれて光栄です!」
トモエは頭を下げた。
ディーン「そう言われると照れるな〜」
キャトラ「所で何で二人がここにいるの?まさかアンタ達も十三軍所属?」
キャトラの問いに二人は首を振る。
トモエ「いえ、この島にはお手伝いをしに来たのです」
キャトラ「手伝い?」
カモメ「連邦の方から聞いたかもしれませんが、この度、交流会改め親睦式を開く事になったのです!」
キャトラ「それで?」
カモメ「その式の開催地がここ『アルカヌル』なんです!」
キャトラ「な、」
全「「「何だってええええええええ!!!?」」」
キャトラ「ってアンタらいつの間に!?」
周りには連れてきたメンバーがいた。
ウォルター「つい先程プロダクションチェックを終えた所でして」
メグ「メグ達も観光が終わった所だお。それで何でここでやるのかお?」
カモメ「この島は全軍の島と本土に繋がっているのでたくさんの方々が・・・」
アイリス「カモメさん?」
カモメは固まった。なぜなら、
カモメ「ジュ、ジュダ大佐!」
キャトラ・アイリス「!!」
カモメとトモエは急いで敬礼する。
ジュダは2人を静かに見ている。
カモメ「も、申し訳ありません!色々ペラペラと喋ってしまい・・・」
トモエ「お叱りはちゃんと受けます!」
ジュダ「構わん。作業は進んでいるか?」
カモメ「は、はい!順調です!」
ジュダ「そうか。しっかり励めよ」
ジュダは咎めることなく歩き去った。
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昨日私の人生がかかった大事な試験がありました、結果早よ来い。
ビジネス用語がいまいち分かんない・・・。
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作者名:雪碑 x他1人 | 作成日時:2016年11月6日 20時