幼馴染15 ページ16
その後デザートまで食べ終えた私たちはまだ時間がある為湊さんの車に乗ってバーえ向かった
「Aさんはお酒得意ですか?」
『普通ですよ』
人よりは多少飲める、たまに零と飲んだりしてたから、けど1回キャパを超えるとそのままどんどん飲んで次の日記憶が無くなってるって言うオチを繰り返してた
「そうなんですね、俺あんまり飲めなくて……」
そう言って笑う湊さんの笑顔はとても可愛かった
手を挙げマスターを呼ぶ湊さん なれていない様子が滲み出てて少し笑ってしまった
「マティーニお願いします」
『あ、私はマンハッタンで』
「Aさん慣れてるんですか?」
そう問いかけてくる彼になんて答えたらいいのか悩んだ
『たまーに行く程度ですよ 自分へのご褒美に
そんな事よりも湊さん敬語やめましょうよせっかく一緒に飲むんですから』
「ならAさんもやめましょう」
なんだか安室さんみたいな喋り方だなと思った私はどんだけ零の事を考えているんだろうって思った
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作者名:さな | 作成日時:2018年6月18日 19時