ｦﾀｸが知らない彼らの秘密

アイドルの彼と/ﾊｲﾊｲsyyt(猪狩×八木原) ページ26

⚠原作と少し違う所がございます。ご了承ください。







僕の名前は八木原大輝。


HiHi病院で働き始めたばかりの新人看護師。


今レントゲンが写ったパソコンの前に座っている大桜美々先生の助手を担当させてもらってます。


今日も僕らは大忙し


…と言いたいところなのですが今日は診察に来る人が少なく仕事があまりない


まぁ人が来ないってことは元気な方が多いって事だから良いことっちゃ良いことだけどね


にしても暇だなぁ


今日の晩御飯何にしよっかなぁ




八「美々先生は今日の晩御飯何にします？」

美「…急だね八木原くん」

八「ちゃはっすみません笑」

美「…まぁ無難にカレーとか？」

八「うぉ！いいっすねカレー！」
「僕もカレーにしようかな…」

美「ご勝手にどうぞ。」




やっぱ相変わらず冷たいなぁ


そんなとこも美々先生の魅力なんだろうけどさ




美「そんなことよりその資料まとめてくれる？」
「明後日までだから早めにね」

八「あ、はい！」




やっぱり冷たい


"そんなことより"ってなんなのさ…


悲しいぞこのやろぉ！！



渋々僕が資料に手を伸ばした時、診察室の扉が開いて受付の駒寺さんが顔を覗かせた




駒「美々先生、お願いします」




そういいながら駒寺さんは1人の男を診察室に入れた


茶髪に派手目のシャツを来たその男は美々先生の前の椅子に座った


なんか見たことあるなこの人


前も来てくれた人かな？




美「お名前は…猪狩蒼弥さんですね」
「この前も来てくださいましたよね」

sy「あ、はい」




あぁそうだそうだ猪狩さんか


名前が独特だったし、なんせ骨格が人一倍綺麗で印象に残りやすかった




美「今日はどうされましたか？」

sy「ちょっとローラースケートの練習してたら派手にこけちゃいまして、笑」
「骨折までとは行かないと思うんすけど、一応怖いから見てもらいたくて」

美「あらそうでしたか」
「それじゃあちょっと足首見せていただいてもよろしいですか？」




そう言って美々先生は猪狩さんの足首を診始めた

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