A3!【短編集】

監督さんより私を見ませんか!?《碓氷真澄》 ページ1

あなた視点


どうもみなさん唐突ですが立花Aです。


ままた唐突ですが私立花Aには片想いしているお方がいるのです…それは…




真澄「はぁ………監督…今日も可愛い…」



監督「あは…は……」



この監督さんらぶな碓氷真澄くんです！！！！




監督さんが羨ましいｯ！でも憎いとは思いません。だって監督さんは綺麗でスタイルが良くて性格が良くて…言ってしまえば完璧なんです！






貴女「はぁ…私の恋は叶わず…無念……」





？「どこの時代劇だよ」




貴女「……あれ〜？誰かと思えばつづるんじゃないか〜…」





綴「そのつづるん呼びはいつまでたっても慣れねぇな…」




そう呆れつつ私の座っているソファの隣に座るつづるん




綴「…で。また真澄か」




貴女「ご名答…さすがつづるん…」




綴「お前が落ち込んでるのはだいたい真澄の事か練習で噛んだ時だからな」



貴女「今日は噛まなかったよ！？」



綴「だから真澄の事だろ…」



貴女「あ！そっか！！！」




さすがつづるんだ！と心の中で感心していると





綴「ま。なんにも心配はいらねぇよ(ぽんぽん」





貴女「……」




頭に乗る手の暖かさと心地良さに思わず固まってしまって





綴「………うわぁぁあ！！ごめん！！すまん！！！！///」






貴女「へ！？あ！？大丈夫！！大丈夫だから！！！うん！！！///」




綴「いやぁ…いっつも末っ子とかを慰める時こうしてるからついくせでな…//ほんとわりぃ！」






貴女「し、下の子をよく思ってあげるいいお兄ちゃんだね！私一人っ子だからびっくりしちゃったよ！！//」




綴「…//」
貴女「…///」






(ち、沈黙がつらい…！！！)





そんなこと思っている矢先に








？「……(がしっ」




貴女「へぁっ!?」







頭を急に乱暴に捕まれがしがしと撫でられた(?)






貴女「だ、だ、だれ！？」




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