０８.召喚される弓兵 ページ9
会いたい、そう願った人は一体どこにいるのだろう。
私が会いたいと願った人は…
――――――――
「余に付いてきてくれるのか？…感謝するぞラクシュマナよ。」
―――――――
聖杯にかけてみるか…いいや、やめよう。
私が会いたいと思っていても、あの方が私をどう思っているかは分からない。
今はまだ見ぬマスターの勝利を優先すべきなのだ。
願いは、その後でいい。
…私を召喚するマスターは一体どんな人なのだろう。
どんなマスターでもいいが、少しでも正々堂々と戦うのを認めてくれるマスターであればいいな
…出来るだけ宝具は発動しないようにしよう。この宝具は危険すぎる。
もしも当たらなければ致命傷を負ってしまうし、敗退してしまう可能性だってある。
心の中で、そう決めたとほぼ同時に光に包まれる。
目を開けるとそこは見たことのない場所だった。
私の前にいる青年がおそらく私のマスターだろう。
…この聖杯戦争で絶対に勝とう。
私はあらためて思い直しマスターらしき人に言う。
「サーヴァント、アーチャー ここに参上。」
「問おう、あなたが私のマスターか？」
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娜藍(プロフ) - 終わりました (2017年10月1日 3時) (
レス) id: ca78637e54 (このIDを非表示/違反報告)
娜藍(プロフ) - 更新が被ったらしいので、また更新しますね。 (2017年10月1日 3時) (レス) id: ca78637e54 (このIDを非表示/違反報告)
虎トラ(プロフ) - 編集終わりました (2017年9月30日 23時) (レス) id: da57c3114b (このIDを非表示/違反報告)
娜藍(プロフ) - 更新終わりました (2017年9月30日 22時) (レス) id: ca78637e54 (このIDを非表示/違反報告)
虎トラ(プロフ) - 編集します (2017年9月30日 22時) (レス) id: da57c3114b (このIDを非表示/違反報告)
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