Fate/Chronostasis

04.反逆王、満を持して降臨す ページ5

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「傲慢なる神々よ！俺は貴様等を…決して…！」
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座に座って、一体幾年たっただろう？

神への憎悪をたぎらせ、神に反逆し、そして、自分が射った矢に貫かれた。

何とも間抜けな最後だろうか。

……暇だ。

たまには、召喚されてやっても良いだろう。

願わくばそれが、反逆の精神有るものと信じて

強い光と共に表れたからか、マスターが尻餅をついていた。

成る程、これが俺のマスターか

「サーヴァントアーチャー、真名ニムロド。満を持して降臨した。」

この女の他には後ろに一人か

まぁいい

「…形式として一応問う、お前が俺のマスターか？」

と、目の前にいる女の顔を覗き込んだ。

だとするのなら

「全てに反逆しろ。」

そう言った。

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