96話 ページ1
『すごーい！水族館初めて来た...』
今まで水族館に来る機会がなかった
だから生まれて初めての水族館
s「嘘マジで？」
『うんww
別に禁止されてたとかじゃなくて行きたいって思ったことなかったから』
s「それならまだ行ったことない場所沢山あるね〜一緒に制覇していこ？」
『ほんと！？行きたい！』
s「うん！」
『水族館ってなんか落ち着くね』
この暗さと水槽だけ光っているのが神秘的な感じ
s「わかる！薄暗いからたとえ俺たちみたいな人が来ても誰も気づかないし」
『確かにそれはメリットだね』
s「なんの魚が好き？」
『んー、鯛かなぁ』
s「それ完全に食の話だよね？」
私達は楽しく会話をしながら水族館を一通り回り終わり、近くのカフェに入った
s「はぁ〜寒いからコーヒーが体に沁みる！」
『わかる！暖か〜い』
s「それはそうと、曲作り進んでますか？」
『う、、進んでま..す！書けそう！！』
s「ほんと？」
『ただもう少しかかるかも』
s「全然大丈夫！年明けて少ししたら告知する予定！」
『おお！みんな喜ぶね〜いいもの書かなきゃ』
s「別に俺はいいものじゃなくてもAの気持ちが聞ければいいんだけどな〜」
『それはneeが許さないかな〜書くなら自分とみんなが満足する曲を書くよ』
s「プロだね」
『この業界には長くいますから』
s「俺もさ、曲作ってるんだけど聞きたいことあって...」
『そうなの！？どれどれ...』
一応クリスマスデートなのに私達はカフェで長く音楽の話をしていた
肩肘張らずに過ごせるから私は凄く好きなんだけど...蒼はどうなのかな
楽しいのかな
私といることに飽きたりしてるのかな
気にしても仕方ないことをぐるぐると頭の片隅で考えていた
カフェに入ったのは2時くらいだったのに気づくと5時半をゆうに超えていた
s「やばいこんな時間だ！！！」
蒼は慌てた様子でそう言うと、急いで会計を済ませ、私の手を取って店を出た
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ねむ。(プロフ) - 空璃さん» コメントありがとうございます！これからも頑張って更新していくので楽しみにしててください！ (2021年2月14日 11時) (
レス) id: e5d1209f30 (このIDを非表示/違反報告)
空璃(プロフ) - すごいおもしろくてどハマりしました~!!これからも頑張ってください応援してます!! (2021年2月14日 2時) (レス) id: 6a5f79987a (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん@抹茶 - ねむ。さん» 100→シリーズ100 (2021年1月28日 21時) (レス) id: 5aab78de35 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん@抹茶 - ねむ。さん» 別にこれが100まで続いても(ねーよ)見続けまっす！ (2021年1月18日 20時) (レス) id: 5aab78de35 (このIDを非表示/違反報告)
ねむ。(プロフ) - 抹茶さん» ありがとうございます！長期になると思いますが見てくれると嬉しいです！！ (2021年1月16日 1時) (レス) id: 933f1dc348 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねむ。 | 作成日時：2021年1月15日 7時
