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そして日は明け、日曜日
待ち合わせは会場の入口
『おはよ、桃奈私服可愛いね』
桃奈「いやあんたの隣にいると霞むわ...」
『何言ってんだ』
桃奈「だって可愛すぎるでしょ！もはやチート！
清楚なのに華があるとか何事よ！」
キレられているのか、褒められているのか...多分どっちもか
桃奈「もしかして男バスに好きな人いる？」
『まさか。誰1人知らん』
桃奈「だよねっ」
『そういう桃奈は？気になる人いるの？』
桃奈「私もいないー」
『なんだ、いるのかと思った』
春の試合、女バスは男バスの後らしい
だからまずは男子の試合を観戦することにした
『試合とか初めて見る』
桃奈「男子の方が迫力はあるよね！頑張れー！！」
自陣の応援席に混じって応援する
とは言っても桃奈が大声で応援しているのを横で見るだけ
「あの子ら、すげー可愛くね？」
「うちの高校かな？こっちいるし」
「試合終わったら話しかけよーぜ」
こんな声があったことは、桃奈の声のせいで聞こえない
試合は見事勝利で終わった
試合終わりの観客への挨拶
先程までアツい試合を繰り広げていたメンバーの1人と目が合う
気のせいかな、私じゃなかったかも
そっと目を逸らした
桃奈「春の試合は昼休憩の後だからご飯買い行かない？」
『おけ、いーよ』
2人で会場を出て、近くのコンビニへと向かおうとしていた
その時、
秋弥「Aさん！！！！」
桃奈「え、知り合い？...てか君、前にAに話しかけてた人...」
桃奈、よく覚えてんな
『あれ、えっと、待って今思い出す......』
秋弥「ひどい！！俺はめっちゃ覚えてたのに！
和渕だよ！和渕秋弥！」
そうだ、LINE交換してたわ
『あー今思い出した。うん。和渕くんね。』
和渕くんはぷくーっとまた頬を膨らませている
その表情は確かに前に見たことがあった
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
こんにちは、ねむ。です！
あっという間に次に進みます！
第1章のAちゃんの過去編が終わり、これからは第2章です。
過去を少しだけ払拭したAちゃんがどんな風になっていくか、どんな日常を過ごすのかお楽しみください！
コメントも遅くなりましたが返信しました！お気に入り登録、コメント、めっちゃ嬉しいです！
それではここら辺で！
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ねむ。(プロフ) - Aqoursさん» ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです！私も浦島坂田船さんは初挑戦なのですが楽しんで頂けて良かったです！これからもよろしくお願いしますね！ (2023年1月4日 22時) (
レス) @page19 id: f0b0bef866 (このIDを非表示/違反報告)
Aqours - 浦島坂田船がもっと好きになりました 気になって読んだのですが，とても面白かったです (2022年12月24日 8時) (レス) @page27 id: 54982da248 (このIDを非表示/違反報告)
ねむ。(プロフ) - にやあ確定さん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです！素敵な結末に向けて頑張りますので是非これからもよろしくお願いします🙏 (2022年12月23日 17時) (レス) id: e5d1209f30 (このIDを非表示/違反報告)
にやあ確定 - コメント失礼します。気になって読んでみて正解過ぎました😽これからも読みつづけます。sktさんと四月一日ちゃんの生活がさいこおおであれ💮素敵な作品ありがとうございます。 (2022年12月18日 17時) (レス) @page23 id: 28b1a8c3b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねむ。 | 作成日時：2022年12月11日 23時
