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「終わったみたいだね、シカバネちゃん。」
『はい。』
「それにしても…こんなに人を巻き込んじゃってさぁ…真選組もいるし。これじゃあ極秘任務の意味が無いと思わない？」
『っそれは！』
「困るよねぇ。一応？これでも大っきい依頼だったし。巻き込まれたといっても一般市民を巻き込んだのは不味いよ。」
「俺たちは好きできたんだ。Aの仲間として」
「マヨの言う通りでさァ。Aは悪くねぇ。勝手に俺達が来たんだ」
「ってか誰だテメェは！」
「Aをどっかに連れていく気アルか？！」
「Aさんは僕達の仲間です！」
「わっちらの勝手で来たんじゃ。Aを責めるのはお門違いじゃぞ？」
銀さんは私の手をしっかりと、握っている
「ん〜ふむふむそうか……うん！なら仕方ないね」
『え？』
「ふふ、意地悪してすまないね。これから君が、自由を手に入れた後、幸せに暮らしていけるか心配だったんだ。」
『それって』
「雨鏡Aのすべての任務の終了を確認した。これをもって契約内容に従い、今後一切の日常に干渉しない事を八木千七(センシチ)を立会人としてここに宣言する。……ってね。さぁ、これで君は自由だよ」
『ｯ』
目の前が涙で霞む
胸にこみ上げてくるものがある
「…さて私はこれからお上の所に行って、雨鏡Aが�爍運佑猫疆櫃靴�り、誰一人�猝唄嵜佑鬚泙�こむことなく�畴ぬ海鮨觜圓靴燭畔鷙陲帽圓�なければいけないからね。干渉をしないと言った手前もう君に会いに行くこともないから安心して。じゃ、もう行くよ。」
『！！』
踵をかえして歩き出した背中に声を。
伝える。伝われ。
『まって！あの八木さん、いや、千七さん。本当にありがとうございました。小さな頃から戦いを教えてくれたのは貴方で、世界を教えてくれたのも貴方で、私がここまで大きく、そして仲間に出会えたのも、貴方のお陰です。父のように思っています。…だから！次は�狠膣岫瓩箸靴董�会いに来てください』
背中をこちらに向けたまま声が返ってくる
『…それは、難しいね…今更仲間なんて柄じゃないし。だから次は胸を張って�猊祗疚鬚鬚靴帽圓�よ』
『はい！』
「あぁそれと、坂田銀時さんAのこと、もう泣かせるんじゃねえぞ。宜しく頼んだよ。」
その場にいた全員を鳥肌にするほどの
私でも初めて感じたその凄みを残して
立ち去っていった
続く (更新停止中)
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焼酎ハイボール(プロフ) - みーたん@銀さんらぶさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！なんとかツッキーも幸せになれるエンドを書きたいと思います！亀更新ですがハッピーエンドまでよろしくお願いします（人´∀`*） (2017年9月3日 23時) (
レス) id: 2a9b8b3a2b (このIDを非表示/違反報告)
みーたん@銀さんらぶ(プロフ) - カッコいい銀さんが戻ってきて嬉しいです！個人的にはツッキーも大好きなので月詠とも仲直り...じゃないけど許せるところまでこのお話は続けてほしいです。 (2017年9月3日 19時) (レス) id: 7c60e25e43 (このIDを非表示/違反報告)
みーたん@銀さんらぶ(プロフ) - はじめまして！序盤から切ない展開ですね銀さんらぶでもあり、銀魂キャラ全員好きなので複雑といえば複雑ですが、続き楽しみにしてますね！ (2017年7月3日 22時) (レス) id: b9e5180767 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焼酎ハイボール | 作成日時：2017年7月3日 22時
