33 Noside ページ36
「まあ、そういう訳だ。全部俺が悪いんだ。Aは俺の事ずっと見ててくれたのにな。」
『…』
「…それで、場所教えてくれるか？」
『�爐箸辰討癲弔箸辰討眈ー蠅平佑任垢有瓠�
「よく分かってる」
『�猗狃�は貴方に会いたくないのかもしれない�瓠�
「それでも会いてぇ」
『�牴颪辰燭里覆蕾燭�が変わる？�瓠�
「変えてやる」
『そう』
「？！」
呟いたその声は確かに部屋に響いた
女は立ち上がり面を外す
その下は目からとうとうと流れる涙が輝いていた
『久しぶり、銀さん』
「っA…？！」
『気づかなかったでしょ？驚いた？』
無理やり笑顔を作るが
やはり涙は止まっていない
銀髪の男は顔を見るなり腕を引き
女を胸におさめた
『は、離して！』
「駄目だ」
『離してよ！！』
「嫌だ。離さない。」
『せっかく！せっかく忘れられると思ったのに！』
「…」
『私は、！自分で選んだの！だから帰ってよ！！』
「…」
『大っ嫌い！銀さんなんて大ッ嫌いなの！！何で来ちゃったの？！これじゃ…？！』
頭を引き寄せ唇を重ねる
女は押し返そうと胸を押すが
やはり力は敵わない
少しの沈黙
「っはぁ……」
『……』
「……」
『ごめん』
「謝んのは俺の方だろ。…悪かったな」
『座ろっか』
「あぁ。話さなきゃならねぇ事が沢山あるんだ」
外は深い紺に染まっている
雪牙堂には月と星の光だけが差し込んでいる
男は女の顔を見て気づかないくらいに微笑んだ
(やっと泣き止んだ)
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焼酎ハイボール(プロフ) - みーたん@銀さんらぶさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！なんとかツッキーも幸せになれるエンドを書きたいと思います！亀更新ですがハッピーエンドまでよろしくお願いします（人´∀`*） (2017年9月3日 23時) (
レス) id: 2a9b8b3a2b (このIDを非表示/違反報告)
みーたん@銀さんらぶ(プロフ) - カッコいい銀さんが戻ってきて嬉しいです！個人的にはツッキーも大好きなので月詠とも仲直り...じゃないけど許せるところまでこのお話は続けてほしいです。 (2017年9月3日 19時) (レス) id: 7c60e25e43 (このIDを非表示/違反報告)
みーたん@銀さんらぶ(プロフ) - はじめまして！序盤から切ない展開ですね銀さんらぶでもあり、銀魂キャラ全員好きなので複雑といえば複雑ですが、続き楽しみにしてますね！ (2017年7月3日 22時) (レス) id: b9e5180767 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焼酎ハイボール | 作成日時：2017年7月3日 22時
