__神の一手__ God Hand ページ15
鋭い音で攻めるボール
菊丸「ううっ!?何て音だ!!耳が!!」
キュー!!!!!
ウィーン!!
バコーン!!!!!
手塚「っは!?」
また弾かれた。
不二「っ!?
2回も手塚ゾーンを弾かれた、、、
どうする、、、手塚。」
越前「手塚ゾーンを、、、意図も簡単に。」
A「どんな完璧な技も_弱点_は存在する。
っりゃあ!!!!!!」((バコッ
さっきよりも弱い勢いを乗せた玉。
手塚「っん!!」((パコッ
打ち返す。
A「_神の一手_」((ボソッ
返ってきた玉を見ながら呟いた。
バアアァァ__________コンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まるで稲妻が落ちたような衝撃と共にコート中を包む。
手塚「っん!?!?!?!?!?!?!?」((チラッ
落ちたボールを見ると、、、
ジュウー
ボールが跡形もなく燃えて消えていた。
手塚(何て言う威力だ、、、
打ち返すどころか軌道を捉えられない。)
桃城「おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい!!!!!!!!
越前!!!!!!!!!!!!!!!!!みみみみみみみみ、、、見たか??今の、、、
稲妻が落ちたみたいだったよな!?」((バンバンッ
興奮のあまり越前の背中を思いっきり叩いてしまった。
越前「っつ!!!痛いッス!桃センパイ。」
桃城「ああ。悪い、、、」
越前「それにそれだけじゃないッスよ。
ボールが跡形もなく燃えて消えた。」
桃城「俺も見た((ブルブル」
(飛ばします。何度も何度もすみません(*´;ェ;`*))
試合後
鳳「凄い、、、
まさか1pointも取らせないで圧勝するなんて、、、」
宍戸「ああ。言葉も出ないぜ、、、」
_手塚兄弟の部屋にて_
A「お兄ちゃん、、、腕大丈夫?((ウルウル」
泣きそうに見る。
手塚「///ああ。大丈夫だ。」((ポンポン
A「心配だから手当てする!!」
救急箱を取り出す。
1分後
A「よし!!これで大丈夫((ニコッ」
手塚「ありがとう、、、((ニコッ」
コンコンッ
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作者名:アリス | 作成日時:2017年7月21日 22時